ぴーちの辛口映画評

ぴーちの独断と偏見による映画評で~す

四月の雪

2005年09月30日 | Weblog
韓国俳優が好きなわけじゃないけど、話題作なので、プチ韓流の母と観に行きました。
内容は、はっきり言って私は面白くなかったです。途中、退屈感を感じました。
これはぺ・ヨンジュンさんを観る人のための映画ですね。
監督は「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督だとか。
最後に遠くから気づかれないようにインスを見る・・・という場面が「八月の・・」にリンクしました。
☆なんとか2つ

2046

2005年09月16日 | Weblog
木村拓哉さん出演ということで、話題の集まった映画。
私には、ちょっと訳のわかったような、わからないような内容でした。
チャン・ツィーが魅力的な女性を演じていました。
好きだけど、思い通りにならなくて何とかしたいという彼女が可愛かったです。
「オシャレ」といえばオシャレな作品なんでしょうね・・。
特に女性陣の衣装は素敵なものが多かったです。
☆2つ

コンスタンティン

2005年09月13日 | Weblog
キリスト知識がないので、ちょっとよくわからない部分もありましたが、
CGが良かったので、そこそこ楽しめました。
コンスタンティンの役に、キアヌはハマっていたと思います。
マトリックスとは一味違った感じで良かったです。
全体を通して暗い印象の作品だったなあ・・。
☆3.5

オペラ座の怪人

2005年09月12日 | Weblog
映画館でも観たんですが、DVDでもう一度観ました。
ミュージカルとして観るか、映画として観るか、ちょっと中途半端な所がありますが、良かったです。
いいラブストーリーって感じに仕上がっています。
とにかくゴージャス感あります。
人によっては、眠気を覚えるかも知れないけど、観て損はないんじゃないかな?
☆4つ

八月のクリスマス

2005年09月10日 | Weblog
邦画でもリメイクされると言うので、元祖のほうをDVDで観ました。
「地味・・・」と言うのが一番の感想。
自分が病であるから、好きになった相手にも想いを伝えず、胸に秘めたまま
亡くなる・・そのやるせなさは表現出来ていたと思うが、主人公の体調が、とても
死ぬような病を患ってるようには思えない。
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」
そんな感じの作品でした。観終わった後、しんみり感はあります。
☆3かなあ。


ジョゼと虎と魚たち

2005年09月06日 | Weblog
足が不自由な女の子と大学生の悲恋話。
何もかもが妙にリアル感ありました。
人間の強さと弱さが素直に表現されていたと思います。
妻夫木さんですが、私が今までに見た彼の作品の中では、この作品が一番でした。(演技面で)
段々心が冷めてく様子はよく描かれてるんだけど、惹かれていく様子が
あまり描かれてないので、☆3.5

蝶の舌

2005年09月05日 | Weblog
最初はサワヤカな「少年の日々の思い出」風のほのぼのと微笑ましいストーリー展開。主人公のモンチョ君がカワイイ!瞳が魅力的です。
先生も優しく、おおらかな感じがよく伝わってきました。
しかし、ラストにどんでん返し!
最後に、少年が「蝶の舌!」と叫ぶところは、何とも言えませんでした。
戦争の愚かさを感じました。
☆3.5

マシニスト

2005年09月01日 | Weblog
この作品の見所は心理描写にあると思います。
主人公が大減量をして臨んだだけあって、リアル感が出てる。
ストーリー展開もテンポよく進んでいくので、良かったです。
ラストも後味は悪くありません。
丁寧に作られた脚本だと思います。
これも良い、良くないが分れる作品だと思います。
☆3.5