□音戸大橋・江田島□
2003.4/29
赤色に塗られてるのアーチ型の橋が音戸大橋です。 このあたり周辺にたくさんのツツジが咲いてて、 名所にもなってる所です。 螺旋状の高架橋は残念ながら写真には写っていませんが 赤い橋の向こう側(音戸町)にあります。 |
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旧海軍兵学校、現在は江田島海上自衛隊第一術科学校です。 歴史的建造物が53万㎡の広大な敷地に建てられているそうです。 (左)御影石の大講堂。 今も入学式、卒業式などで使われているそうです。 卒業したらここからすぐ航海に出て半年間、毎年違う航路を 航海するそうです。説明されてた方はもう3回も世界一周したそうです。 (右)赤レンガの旧生徒館。 今は海軍自衛隊のエリートとなる方が学ばれてるそうです。 |
(左)ここも学び舎。全国からここへ来て、専門のことを学んで また帰って行く・・・とか言ってました。 最近はパソコンで学ぶことができるようにしていて、 近いうちに学びに来るって事はなくなるとのこと。 全員で2000人、教職員は800人位いるそう。 (右)敷地の海沿いに何層もの舟があって、 朝晩を問わずカッター訓練をしてるそうです。 |
何だかわかりますよね~。戦艦「陸奥」についてたレプリカ。 弾を発射したらココ(江田島)から岩国(山口県)まで 飛んでいっちゃうんだって。びっくり。 弾が出るとこの直径は40cm。 (右)これが魚雷。大きかったよ~。 |
(左)これも戦艦「陸奥」についてたんでしょうね。 (右)これは特攻隊として乗ってた2人乗りのもの。 先端が爆弾になっていて相手にぶつかったら爆発する仕組みです。 旧海軍関係の資料などの展示場所がありました。 そこにたくさんの特攻隊となった人の写真と、 遺書などがたくさんあったんです。 20代前半の若者がほとんどで・・・ ご両親、奥さん、未来の子供たちに宛てた遺書なんかもあったり。 とても胸に詰まるものがありました。 うまく言葉にはできないけど、今のこの平和があるのは この人たちがいたからこそありえるのかなとか思ったり。 日本の歴史の1ページとして、こういうことを知ることも大切なのかなって。 ちょっと過激な写真だったかもしれませんね。 また、うまく説明できなくてごめんなさい<(_ _)> |