母ひとり娘ひとり あわせてふたり                             ~大腸癌を宣告された娘の記録~

2008年7月、たったひとりの家族である母が上行結腸癌にステージ3b、ママ頑張ろうといいながら自分への励ましブログ。

すっかり元気になっている母

2008年11月08日 13時34分40秒 | 母のこと

もうすぐ手術をして3ケ月。すっかり元気になって職場にも復帰しまた以前のようにバリバリ働いています。
10月には入院の時にお世話になった親戚の方々に神戸に集まっていただいて快気祝いもできました。
母も本当に嬉しそうで、入院も手術も今回で打ち止めできるよう今後は病院と仲良く、再発・転移を早期発見、早期治療できるように努めると宣言していました。

ゼローダの副作用も殆どない状態で、あえて言うなら手の指先(第一関節のとこぐらいまで)が赤く指紋がなくなり縦に線が入ってる・・・
手の平がテカテカ光っているような・・・そんな程度で生活にも今のところ影響なしです。
本当に有難い。

もう一人お世話になっている知り合いの方、ひろさんの方ですが、入院しての点滴による抗がん剤治療が始まりこちらはちょっと大変・・・
1日おきに病院へは行っていますが、点滴の抗がん剤はキツイようです。
とにかく気分が悪いようで・・・でも点滴終了後1~2時間で復活。
元気に外出したりしています。
もともと気丈で明るい人。楽しいこと大好きな人で最近は夕方に治療が終わると三宮に出かけてます。
そして私と合流。食事をしたりして気分転換。
今のところ母は大丈夫なので私はひろさんばかりです。
私は家族でもないけど家族が離れているでの寂しい思いもあるだろうと思うと何となく切なく足が向いています・・・
私自身、ひろさんが元気なうちに少しでも一緒に楽しい時間を過ごしたいという思いもあるんだろうな

 
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