パーソナルCARパーツ オフィシャルブログ

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Mercedes-Benz  CLA (W117) TVキャンセラー取付

2016-08-20 18:07:16 | 製品取付関連

いつも当社ブログを閲覧頂き誠にありがとうございます。

本日は当社の新商品 NTG5.1対応 TVキャンセラー をCLAクラスに取付させて頂きました。

現在のベンツに採用されているNTG5.1や5.5はソフトウエアコーディングによるTVキャンセルが困難なお車となっており、
これまで当社でも、CLAやAクラス、Bクラスはコーディング施工ではTVキャンセル不可とさせて頂いていましたが、やはりTVキャンセラーのご要望を頂く事が多く、今回新たに、ハードウエアタイプでのTVキャンセラーを開発し、ようやく発売開始する事ができました。

これまでのコーディングで得たノウハウを元に開発した、当社のオリジナル商品ですので、サポートや取付も万全です。

これまでのハードウエアタイプにありがちな、車両配線を切断するタイプでは無く、ドイツ本国から取り寄せた専用カプラを使用して車両配線を切断する事なく、カプラーオンで取付け可能です。

ただ、どうしもハードウエアタイプですので、内装を取り外してヘッドユニットにアクセスする必要があります。

CLAやAクラス、Bクラスの場合ですとクラスターパネルにある3つのエアコンルーバーの左右を取り外します。

この吹き出し口を外す時にルーバーの下の方にある溝に工具をひっかけて外すのですが

Oリングピッカーや針金等では上手く外せない場合があります。

そこで、当社ではメルセデスベンツ純正工具のエアコン吹き出し口取り外しツールを使用しています。



こちらを使用して引っ張ると・・・・

思いのほか簡単に外せます。

エアコン吹き出し口は左右それぞれを外してあげます。



外した吹き出し口の中を覗き込むと、本体を固定しているレバーの固定ネジがありますので、これをはずします

ベンツの場合は内装の殆どのネジがトルクスネジになっていますのでトルクスドライバーを用意してから作業を始める事をお勧めまします。

 

必要な工具をセットにした工具セットもご用意しておりますので、併せてご注文頂ければ作業で迷う事も無くなります。

本体の固定ネジが外れたら、ステーを手前に引き出すと本体がパネルから前に出てきます。



本体が外れたら、商品に付属の資料の通り、専用カプラを指定のコネクタに接続すれば完了です。

DIYには敷居の高そうなベンツですが、道具の用意とマスキングさえシッカリしてあげれば意外とDIYで出来るお車です。

もちろんご自身での取付がご不安な方は、当社ピットでの取付もお受けいたしますのでお気軽にお問合せください。

 

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