PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されたのは彼是5年も前のことある。
当時はアメリカに住んでいたので、医者からは『Polycystic Ovarian Syndrome』という英語の病名とその略語である『PCOS』という4文字のアルファベットを告げられたのだが、色々調べるうちに、日本語で「多嚢胞性卵巣症候群」と呼ばれているということを知った。
-症候群とは-
多嚢胞性卵巣症候群に関してまず気になったのは、なぜSyndrome(症候群)と名づけられたのかということだ。
「燃え尽き症候群」、「ピーターパン症候群」などの精神症状、「ダウン症候群」などの先天性疾患、そして、「額関節症候群」などの身体症状など、多岐にわたって症候群という言葉が使われているが、症候群とは、『ある特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体・精神症状。原因の異なる疾患が同一の症候群を現すことがある。(goo辞書より)』という意味なのだそうだ。
多嚢胞性卵巣症候群も例に漏れず、この定義に当てはまるようだが、多嚢胞性症候群とは一体どういう病気なのかということを以下に簡単に書いてみたい。
-多嚢胞性卵巣症候群とは-
『特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体症状』としては、男性ホルモン(テストステロン)が多い、未成熟な卵胞が卵巣にとどまる、排卵が起こりにくい、月経不順もしくは無月経などの異常月経、太りやすい、多毛になりやすい、にきびなどの吹き出物が出やすいなどが挙げられる。
多嚢胞性卵巣症候群の原因としては、未だに明らかになっていないとはいえ、過度のストレス、食生活の乱れ、遺伝などの異なる原因が説として挙げられている。
多嚢胞性卵巣症候群は約70年前に発見されたそうだが、未だに原因不明の病気だとされており、今の所、治らない病気とされているのだそうだ。
多嚢胞性卵巣症候群が良性の疾患とは言え、この事を知った時には本当にショックだったが、医学の発達をこれからも期待すると同時に、いかにうまく多嚢胞性卵巣症候群とつきあっていくかを考えていきたいと思う。
そして、経験から学んだ事、リサーチを通じて知った事などをこのブログでどんどん紹介していけたら、とも思っている。
☆メモ、、、多嚢胞性卵巣症候群は、「Stein-Leventhal症候群」とも呼ばれ、時には、「高アンドロゲン慢性無排卵症」とも呼ばれている。
当時はアメリカに住んでいたので、医者からは『Polycystic Ovarian Syndrome』という英語の病名とその略語である『PCOS』という4文字のアルファベットを告げられたのだが、色々調べるうちに、日本語で「多嚢胞性卵巣症候群」と呼ばれているということを知った。
-症候群とは-
多嚢胞性卵巣症候群に関してまず気になったのは、なぜSyndrome(症候群)と名づけられたのかということだ。
「燃え尽き症候群」、「ピーターパン症候群」などの精神症状、「ダウン症候群」などの先天性疾患、そして、「額関節症候群」などの身体症状など、多岐にわたって症候群という言葉が使われているが、症候群とは、『ある特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体・精神症状。原因の異なる疾患が同一の症候群を現すことがある。(goo辞書より)』という意味なのだそうだ。
多嚢胞性卵巣症候群も例に漏れず、この定義に当てはまるようだが、多嚢胞性症候群とは一体どういう病気なのかということを以下に簡単に書いてみたい。
-多嚢胞性卵巣症候群とは-
『特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体症状』としては、男性ホルモン(テストステロン)が多い、未成熟な卵胞が卵巣にとどまる、排卵が起こりにくい、月経不順もしくは無月経などの異常月経、太りやすい、多毛になりやすい、にきびなどの吹き出物が出やすいなどが挙げられる。
多嚢胞性卵巣症候群の原因としては、未だに明らかになっていないとはいえ、過度のストレス、食生活の乱れ、遺伝などの異なる原因が説として挙げられている。
多嚢胞性卵巣症候群は約70年前に発見されたそうだが、未だに原因不明の病気だとされており、今の所、治らない病気とされているのだそうだ。
多嚢胞性卵巣症候群が良性の疾患とは言え、この事を知った時には本当にショックだったが、医学の発達をこれからも期待すると同時に、いかにうまく多嚢胞性卵巣症候群とつきあっていくかを考えていきたいと思う。
そして、経験から学んだ事、リサーチを通じて知った事などをこのブログでどんどん紹介していけたら、とも思っている。
☆メモ、、、多嚢胞性卵巣症候群は、「Stein-Leventhal症候群」とも呼ばれ、時には、「高アンドロゲン慢性無排卵症」とも呼ばれている。
ただ、そのお医者さんは 結婚したくなったら卵を手術で
抜けばいいから、そんなに深刻な病気ではないといわれました。
自分の事なのにもっと真剣に考えなくちゃいけなかったと今更
後悔してます。私の生理不順は15年くらい(初潮から)
それに多毛。中学生の頃から多毛だったのでそれが自分で
PCOSの影響だとは今までわかりませんでした。
このHPをみて自分のおかれている状況を少し自覚しました。
まず、明日から基礎体温をつけて 1、2ヶ月したら病院に行きます
PCOSは改善されるんですよね、、、?
yukikoさんもPCOSと診断されたんですね。PCOSは7~10%の女性がかかっている病気と言われています。
PCOSの症状には様々なものがあり、肥満、多毛、、、などなどありますが、代表的な症状が全て出ている方、一部の症状のみ出ている方もいて、一様ではありませんし、PCOSイコール必ずしも不妊とも限りません。
今の医学ではPCOSは治らない病気とされていますが、治療などで改善されると思います。
yukikoさんの先生が仰るように、そんなに深刻な病気ではないと言えるのではないかと思いますが、ホルモンバランスを整えることは、長い目で見てもとても大事な事だと思います。
『自分の事なのにもっと真剣に考えなくちゃいけなかったと今更後悔してます』と仰っていましたが、今からでも大丈夫だと思いますよ 共に頑張りましょうね!
それから、ちょっとしたお知らせですが、こちらのHPのパスワードをすっかり忘れてしまったので、HPを移動することになりました。
http://blog.goo.ne.jp/beatpcos/
HPを新しくまた作り直すことにし、こちらにある記事を皆さんから頂いたメッセージと共に新しいHPに移す事に致しました。
移動に伴い、誠に勝手ながら、ここのHPは近日中にも閉鎖させて頂きますが、新しいHPでも変わらず更新を続けていく予定ですので、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。