11/21 管理人の一言・・・とかげの尻尾？それとも頭 切り？

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管理人のささやき
今日は連休の初日の方も多いかと思います。
このブログを訪問くださる方に対して
私は情報を提供するサービス業だからそういう意味では休みなし。

気ままに生活に役立つと思った情報を載せ紹介しているので
仕事ではないから連休を家族と共に過ごすつもり。

でもネットサーフ中に見つけた気になることをちょっと紹介。
今は小さな問題で全国紙に載るような記事ではないけど
長崎県立大学で起きた懲戒処分事件の謎←詳細はここをクリック
について少々意見を・・・。

コノＨＰによれば
長崎県立大学は、
創業を要請して兼業従事を支援してきた過去を無かったかのように態度を翻して、
大学発ベンチャーを失敗した教員に言われ無き懲戒処分を下しました。
とあり、
政治がらみで、失敗した責任をどこかに押し付けるため
大学発ベンチャーを失敗した教員が懲戒処分を受けた
というもの。

多分こんなのどこでもやってること　かもしれませんが
オリンピック誘致や平和宣言で他国の大統領に期待する長崎市のことだから
気になります。

ご存知のように、
東京がオリンピック招致に失敗して
その資金の使い方などが問題視されています。
石原氏が槍玉に挙げられておりますが
この際情報を公開してこれに乗っかった連中の功罪を明らかにした方が良いです。

面白いのは
　トカゲの尻尾切　ならぬ　頭切　
がなされることです。

冷静に石原氏の言い分を聞けば、石原氏だけでなく招致に乗った連中の思惑が見えてきます。

今回の長崎の場合は　尻尾　または　言われなき　魔女狩り。

ある法律関連の国家試験を受験したときの
問題集に　
オリンピックの招致に関し使用される通常賄賂に値する行為が賄賂に値しない
というのが正解であったことを記憶しています。
（賄賂とは書いてませんでしたけど）

オリンピック招致の問題点をクリアにするのには役立つと思います。
オリンピックのほかに各種世界大会がある今
招致にお金をかけるくらいならそのお金を選手育成に使った方がいいと思いますが。

オリンピックっていつの間にか
参加すること⇒招致・開催すること
に意義があると変わったのでしょうか？

さて、本題に戻りますが
この事件、一度手を上げた長崎市がどう手を下ろすのでしょうか注目していきたいと思います。
新事業に挑戦するからリスクはあります。
それゆえに研究開発もすぐお金になるものだけを追うのは企業に任せ
長い目で国益になるものには公的な支援が必要だと思うのですが、
これって、今の事業仕分けにも言えてません？
あまり目先のことにとらわれてると国際競争に勝てませんよ！
物的資源に乏しい日本だからこそ知的財産の育成が大事だと思うのですが。
もちろんここにも構造改革が必要な部分が見えてきたという点では評価できますが。

こんなことをする長崎市がまともにオリンピックを招致できると思えないし、
石原氏の二の舞？　いや長崎は尻尾きりかぁ。
広島はこんな長崎と手を組んでもいいのかなぁ。
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