パタピッマガジン

自動製図ソフトパタピッで
おしゃれを遊ぼう!

製図 ジャケット

2009-04-27 14:42:20 | ジャケット(スーツの上着)
0
自動製図ソフトパタピッ を使って最高級のおしゃれを実現しましょう !! 


パタピッ は数値を打ち込むだけで、たった数秒で画面に製図ができ上がる唯一の自動製図ソフトです。

オーダー事業、アパレル事業で製図ロボットとして活躍する一方、一般ユーザーにも広がり
誰でも使え、誰でもおしゃれを叶えるソフトとして広く愛用されています。

●洋裁が初めて、製図が初めての人は・・・パタピッ 入門ソフトから始めましょう
                          詳細は
●経験者は・・・スーパーパタピッ ソフトプロパタピッ ソフトをお勧めします。
                          詳細は
●製図のプロを目指す方は・・・スーパーパタピッ CADの両操作で工業用パターンを作成。
                          商品と価格紹介は  


下はパタピッ ユーザーの為の操作雑誌です

 ・・・星の数でランク分け。三ツ星までできたら、雑誌の写真やショーウインドーで目に止まった素敵な服を自由に無限に製図する「基礎力」が付いたという目安になるよ。

パタピッ を道具に、頭に思い描いたデザインを自由に短時間で製図する夢の技を実現してください。






プロ パタピッ を使って 襟やポケットを自由に操作 


襟こしが大変低い襟です。
更にバイアス裁ちで柔らかい襟を表現しています。

プロパタピッ ソフトのは、襟こしを自由に操作できますから、この様な柔らかい襟の表現も自由自在です。

ポケットは幅が広く、バイアス裁ちです。

ポケットも プロパタピッ ソフトでは自由なサイズで様々なポケットの製図が簡単にでき上がります。







パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!




印は「スーパーパタピッ セット」又は、「プロパタピッ セット」に含まれるソフトです。)









下表はプロ パタピッ の入力表です。
プロ パタピッ 「バストゆとり」、「ヒップゆとり」の数値操作でゆとりを自由に変えられますので、バストは採寸寸法のまま入力し、「バストゆとり」、「ヒップゆとり」を下表の様に打ち込んで操作してください。

プロ パタピッ は補正操作が正確に行えます。着易く形の良い服をプロ パタピッ で操作しましょう。

スーパーパタピッ を使用する場合は、「スリム」を使用しましょう。
スーパーパタピッ に無い入力項目は飛ばして使用してください。




実行ボタンを押すと下の製図が自動で現れます。
特に修正する部分はありません。
ボタンを並べて仕上げます。
第一ボタン位置は、ネックポイントの下2cm、最終ボタン位置は、ポケット口の3cmほど下とし、4等分して5個並べます。ポケット位置は自動で現れます。その位置を基準にしましょう。



切り替えデザインでは 身頃の4パーツは自動で分離し、数秒待てば上の様に製図ができ上がりますが、でき上がりの確認や独自のデザイン変更の作業では、分離前の製図があれば便利です。

その為、パタピッ ソフトは、上の分離製図と分離前の製図(下図)が同時に現れる様に配慮しております。

更に プロ パタピッ ソフトは、補助線(下図のえんじ色の線)が沢山画面に現れます。

上表の数値を打ち込んで実行ボタンを押し、印刷する前に寸法を確認したい時に使います。  例えば「身幅」「前後丈の差」「天巾」などなど・・・。
また、この後の袖操作の際に必要な「アームホールの高さ」プロ パタピッ では補助線として画面に現れます。(下図はアームホールの高さを示す補助線をクリックして画面に計測数値が現れている図です。クリックした線が赤く太くなり、その長さが表示されます。)
アームホールの長さは製図の線上をクリックすると計測数値が出ますが、高さはスーパーパタピッ までのソフトでは目視で図ります(又はCADで計測します)が、プロ パタピッ は、画面に補助線として現れますので、必要な箇所の計測が瞬時にでき大変楽です。

補助線の意味と重要性、その操作についてはマニュアルが詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
プロ パタピッ 補助線の存在と補正項目の増加により、ユーザーにとっては自由なデザイン操作が可能になり、体型補正も非常に正確で、且つバランスの良いきれいな製図が保障されます。

プロ パタピッ ソフトから、どんな体型の方にも 最高にきれいで着心地の良い服ができ上がっていますので、是非操作を覚えて活用していただきたいと思います。






 



前後身頃のアームホールを計測し、袖ソフトに入力します。
実行ボタンを押すと下図の様な二枚袖ができ上がります。

袖幅の目安は、Sサイズで約32cm、Mサイズ 約35cm、Lサイズ約38cmでしょう。

  <身頃と袖の柄合わせ>
チェック柄は身頃との柄合わせが必要です。
パタピッ ソフトは袖と身頃のアームホールに合印が現れますから、裁断の際に、前身頃のアームホールの合印と外袖(下右側の袖)の合印とを柄を合わせて裁断すると上写真の様にぴったり柄が合います。
後身頃と袖との柄合わせは体型やデザインにより可能な場合とそうでない場合がありますから、前が合えば服としての価値を落とすことはありませんので、前のみを合わせる様にしましょう。






 

身頃の前後ネックラインを測り、襟ソフトに入力します。
「後襟幅」は7~8cmの範囲で入力しましょう。

襟こしが大変低い襟です。
更にバイアス裁ちで柔らかい襟を表現しています。
プロ パタピッ 「襟こし低」を使用し、更に「襟ねかし調節」に、この襟の場合は「3」と入力します。

実行ボタンを押すと下の製図ができ上がります。

襟先を小丸にしましょう。
更に、後中心でバイアス裁ちすると柔らかい襟ができ上がります。





ポケット

プロ パタピッ ポケットソフトは、様々なポケットのデザインとサイズを自由に操作できます。
このデザインでは、横巾14cm縦6cmと入力操作します。
箱ポケットを使用したいところですが、襟先が小丸なので、ポケットも先を丸くしましょう。
先の丸いフラップポケットを選択するかパッチポケットが下図の様に程よい寸法ででき上がるので利用しましょう。このデザインは飾りポケットです。
実用的なポケットが必要な場合は、箱ポケットを使用します。

地の目は下図の様に身頃と同じ縦方向のマークが現れますが、このデザインではバイアスに裁断します。





以上で製図はでき上がりです!