
蕾をみつけたとき、嬉しくて飛び上がりそうでした。
去年も一昨年も咲いてはくれないどころか、蕾ひとつつかなくて、もう観葉植物としてわりきるしかないのか、と諦め半分だった、このトケイソウ。
今年は気候があったのか、株が充実してきたのか、念願の花が咲いてくれました。
サンギノレンタ。
エクアドル原産のトケイソウ。
キトリナなどとの近縁で、冬越しに7度必要といわれています。
サーモンピンクの花に一目惚れをして、購入したのが2年ほど前。
葉っぱはしげって、元気なのにも関わらず、蕾はつかない状態が続きました。
本には、「栽培は容易で4号鉢程度で開花」なんて書かれてあり、読むたびにへこんでいました。
なんで、咲いてくれないんだろうな~なんて。
ところが今年、ふと見ると、蕾を発見。
そのころからほんのりピンク色の蕾。
もう、めっちゃ嬉しかったですよ~。
待ちに待ったつぼみです。
無事に咲いてくれることを願いつつ、とても楽しみにしていました。
そして、この咲き姿。
キトリナに似た小さいピンク色の花は、想像以上に可愛らしく、綺麗です。
どうしていままで咲かなかったのか、今年咲いてくれたのかは未だに謎。
来年、咲いてくれるのかも謎。
とりあえず、この暑さで枯らさないよう、気をつけつつ、様子を見ていこうと思っています。