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1.5ghzにした

2017年02月03日 | Old Mac

先日ATX電源を外付けにしたメインのマック、MDD 2003、1.5ghzにしてみた。電源も安定して来たので、もう一度トライ。そして、先日来たま〜にフリーズというか、電源が落ちる原因を探ってみた。

まずは、1.5ghz。

見え辛いけど、右側R66の上にある抵抗チップを3つ外した。

で起動・・・と思ったら起動しない(汗

そうか、最近前ぶれなく落ちるという事は、ATX電源のコードとマックのコードをハンダ付けした際に、うまくハンダ付けされていないヶ所があるんじゃないだろうか?

と思い、24本のハンダ部分を見直す。→問題なし。

ではメモリ抜き指し。→起動せず。

CPUカード抜き指し。→変らず。

う〜ん、、、おや? 電源部の2本のコードが熱収縮チューブが外れていてるぞ。24本の内の2本、これ見落としてました。ここをテーブで巻き、スタートボタンを押すと、起動!

さっそく動画をチェックしてみる。

問題無く見れる。前回は動画再生で必ずフリーズしていたが。これも電源を変えたおかげか?

という訳で

無事1.5ghzのG4となりました。

しかし、参考にしている海外サイトによると、Appleは元々1.5ghzのcpuをクロックダウンし1.25ghzの製品に投入しているので、お前が1.25ghzを1.5ghzにしたとしても、それはオーバークロックとは言えない、元に戻しただけだ、という事らしい。

これ以上クロック数を上げる(オーバークロック)するには、マザーボードの抵抗チップを移動させなくてはならず、最大1.67ghzまでは行く様だ。(やらないけど)

 

 

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