ぱまるな生活

Pas mal・・・悪くないね♪そう、人生そんなに悪くない。じぇんぬ的日々の心情日記。

2月27日 もうすぐ1年

2007-02-27 21:33:43 | Boulot(仕事)
営業になり、もうすぐ1年になる。
4月に異動になり、前任者の仕事を引き継ぎ
10月にベテラン営業マンが隣の部署の人と入れ替わった。
異動してしまったベテラン営業マンの国内での主要大きなユーザーを引き継いだ。
用途が同じ顧客をいくつか担当するようになり市場テーマを持つようになる。
これまで漠然としていたユーザーとの情報交換がより具体的なものとなり
モチベーションも上がった。

一方で、値上げ、在庫削減による供給遅れの事態などユーザーとの衝突も体験した。
しかも、なぜか自分が担当しているユーザーで起こることが多かった。
生産調整するために、どちらの優先順位を高くするかなど自分の顧客を天秤にかける
ことに近いようなこともあった。
このような厳しい状況もなんとか乗り越え、また、そこから多くのことを学んだ。

①自分の担当しているユーザーの立場に立てるのは自分だけ
→玉を供給できなくなった時のこと、社内では生産もプロダクトマネージャーも
 自社の都合を当然考える。ユーザーの都合を主張する、向こうの立場に立って
 モノを言うのは担当している自分しかいない。

②お客様は神様??
→ユーザーの都合に合わせて、その場をうまく切り抜けても社内で対応不可と決まって
 しまうと結局ユーザーに迷惑をかけてしまう。ユーザーからの期待度が大きい程、
 オオゴトになる。大変でも、ユーザーと利害が反する場合でも逃げずに今期良く対応
 することが結果的にはいい方向に向かう。

③新マーケティング理論?…5P
 Product,Price,Place,PromotionにPersonを加えた5P。業種にも因るのかも
 しれないが、製品として差別化できているような強みもあり、価格もそこそこ、
 物流面でも国内メーカーとしてのクイックデリバリーなどのメリット、プロモーション
 …ここはハテナ?? でも、競合と変わらないはず。そんな中で、何故か売れないこと
 がある。逆に、競合の方が安い価格を提示していても選んでもらえることもある。
 そこには、やはり人と人とのやり取りが関係していると思う。しかも、結構要素として は大きい気がする。

そして、また、ベテラン部員の海外赴任が決まった。彼の担当していたユーザーを
一部引き継ぐこともありうる。
気が付けば、この1年で自分が部署の中でも経験のある方に位置付けられてきている。
自分の自覚が追いつかない。マイペースは許されないようだ。

この1年、本当に早かった。