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a green hand

冷え

からだのひえがいかに怖いか最近ようやく気づくことになった。
そういえば7年ぐらい前だったろうか、首の凝りから始まった間接の冷えに3ヶ月ほど苦しめられた。

夏でも首にスカーフを巻き、腕の関節、膝、手首の関節にサポーターをしていたことがあった。

その頃、ボランティア関係やコーラスグループでの雑用が多く、おそらくストレスだろうぐらいに思っていた。

ところが、瞼を返してみると血の気がなく、真っ白、栄養失調かと思えるほどであり、あわてて病院へ行った。

貧血の薬をもらい、食事に気をつけると3ヶ月ぐらいで気になるほどではなくなった。

3ヶ月の間、あらゆる活動を停止した。

焼肉店にチョコチョコ通い、レバーを食べたり食事で血液を得ようと努力した。

それなのに、またかよ、同じことの繰り返し。

今回は首からではなく、腰からのスタートで長期に亘っている。

体温を上げようと紅茶にしょうが、蜂蜜入りを試す。
運動も少しだけ。

不思議なことが起こった。
左の手の温度が右と同じになったと思ったら右が低くなったのか、今朝、ブラシで髪をとかそうとすると手首がギクッときた。

母は腱鞘炎だという。
昨日のバナナケーキでのホイップが原因?
それとも食器洗い?
それともさめの骨を切るのに力が入りすぎた?

といくつか原因は考えられる。

友だちが来たので話すと、ニコリとわらって

「お年です」と言われ「ほんとよね、昔ならこの世にいない年齢だものね」と笑ってしまった。

52歳で亡くなった父をふと思い出した。

人生50年と決め、50歳で退職したのではなかったのか?
だとしたら、今生きてるのは・・・。

そう思ったら、まいいかと思える。

それにしても人生「老い」に向って瞑想するのを「庭で」瞑想するのと同じくらい楽しくできないものかと思う。

最近健康オタクではどうしようもない。
早く生活スタイルを一定し、そこを超越して楽しまないと・・。

急に虚弱になった私に、夫も私の蹴りが期待できなくなり、つまらなそうだ。
夫の頭を超えるほどに足が上がった以前のように足腰が回復しないと私もつまらない。

さて筋力をつけるための体操でもするとしようか。
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