「しゃしん記」で目に焼きつくような青い海を見て今日も書いてみようかの気分になる。
でも内容はちょっとゴタゴタかなあ〜。
写真の英語、日本人には通じると思うが.....うちの夫にさえ通じればいいことである。
本気で考えた上の策である。
こちらが悩んだわりには直ぐに効果ありでこんなに簡単なことだったのかと唖然とする。
長い事続いた私の睡眠障害はこのカード一枚で解決するほど簡単なものだったのかと。
ハートとニコニコマークが良かったのかもしれない。
「おめなんかはやくしんじまえ」事件である。
9:00を過ぎると人格が変わる？覚せい剤ではなく単にアルコールが原因となる人格障害であるがこれも夫と決めた勝手な病名。
9:00過ぎてリビングに行くと夫がチラリと時計に目をやる。
その真夜中に夫が吐いた暴言である。
ドアを開けて喫煙のために外に出る。
その時に重いドアは大きな音を出す。
おまけに12:00を過ぎるとアルコールストップのサインなのか暗い闇に響き渡るけたたましいクシャミ。
睡眠を妨害された私は遂に階下に降りてご近所迷惑という苦言を呈したというわけである。
真夜中、1:00は過ぎていたと思う。
なかなか寝付かれないでいるとご近所の犬が闇の中で吠え始めた。
誰も文句は言えないな〜。
「そうか〜ご近所の人も夫の大きなクシャミに犬同様仕方が無いと思って慣れて貰えばいいのか」などと考えていた。
翌日はショックのあまり夫に覚えているかと聞く気力もなく、数日過ぎて話すと「そんなことゆったがい、おれこまっぺした」と嘯いている。
何でもできる夫は私が早く死んだところで困ることはない。
むしろ困るのは逆の場合だろう。
それから数日悩み抜き、そして1週間前に出来上がったのがドアに掛けて注意を促すというこの代物である。
「いいんじゃない、9:00過ぎると酔いが回るからそれがあれば気をつけると思うし..」とアッサリ承諾。
今では自分でドアノブに掛けていて私もその音で起こされることはなくなった。
めでたし めでたし。
