雑誌『コットンフレンド 2012 夏号』より、フリルブラウス。 サイズ120。
着やすそうなかたちと袖のフリルが気に入って作りました。
生地は兵庫県西脇産の綿麻シャンブレー。
西脇産の生地は糸が極細でしなやかなので好きです。
ふわふわで涼しそう*
遠くからだとドットのように見えるのは刺しゅうされた四葉のクローバー*
パターンショップ“ Candy Floss ”さんのフリルキュロット。 サイズ120。
今いろんなお店からフリルのついたパンツの型紙が出ているけれど
腰回りのかたちがきれいなものがなかなかない。
こどもの身体だからシルエットの美しさを追求すべきではないのかもしれないけれど。
でもその良し悪しは履き心地にも影響するだろうと納得できるものを探して
このパターンにたどり着きました。
仕様書が手書きながらもとても丁寧で、洋裁初心者さんでも作れそう*
生地は以前私のガーリッシュパンツを縫った(※)残りのコットン。
ごく細いストライプが織りで入っています。
下段フリルに挟んだのは上記ブラウスで使ったシャンブレー。
ブラウスとお揃いで着てもいいし、単品でも。
お揃いで着ると、こんな感じ*
ちいさなひとの服を作るのって難しい。
縫製技術の面ではおとなのものとたいして変わらないけれど
涼しくて洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えて丈夫でなおかつデザインのかわいいものを、となると
パターン選びから縫うところ、そして仕上げまでずっと気を遣う。
常に「これでいいかな?」と自問自答。
付属の仕様書だけには頼らず、より着やすくなるように細部で工夫して。
おとな服を作っているときとはまた違った難しさがあり、それが楽しかったです*
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