Preconception, Pregnancy, and Parenting

~妊娠への取り組み、妊娠、バイリンガル育児について~

出産前に小児科医を決める制度・・・

2008年07月04日 | Los Angeles出産
アメリカの医師は全て分業制。病院で出産しても考え方としては病院の施設を利用しているだけで、医師は外から来る患者の担当医が分業制で責任者。(もちろん病院にも病院に所属した医師がいて、外からの医師と連携しています)
出産時には今かかっているドクター、または同じオフィスで協力して当番制を組んでいる先生が産婦人科医として赤ちゃんを取り上げることになります。(私がLAに到着したのが35週に入るところだったので、もう一人の先生に診てもらうスケジュールが組めず、可能性としては会ったことない先生が来るわけだけど…)

で、そのあとは赤ちゃんを診てくれるドクター、つまり小児科医がすぐに必要になるわけです。入院時、または出産してすぐに「担当の小児科医の連絡先は?」と病院に言われるらしい。ホスピタルツアーで、入院するときは小児科医情報を持ってくるように言われました。
小児科医の情報を渡すと赤ちゃんの基本情報(性別・体重・身長・異常がないか)と共に何時に診にこれるか病院側が小児科医に確認して、来てもらうようです。

と、いうことで入院前に決めなくてはいけない小児科医。
どう選んでいいか分からなかったので、出産する病院にも出入りしている日系人ドクターを産婦人科医に紹介してもらいました。
ドクターの名前をもらい、電話で下記2点を確認。
1.新患を受け付けていますか?
  →OK♪
2.保険がないんだけれど、診てくれますか?価格設定は?
  →診察料は1回$120程度
欲しい情報をもらって、自分がもうすぐ出産予定であることを伝え、電話完了。

受付の女性と話した電話一本で、我が家の小児科医を決定してしまいました。
赤ちゃんが2・3ヶ月になるまでしかお世話にならないので、まいっか。と思ったけれど、本来ティーネージャーになるまで診てもらうことを考えると会ってみるのがいいんでしょうね~。アメリカ人が小児科医を決めるのは友人からの紹介を基本としているというのは納得。友人からの口コミならもっと安心ですね。

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