うがい薬「イソジン」をめぐる訴訟合戦で、国内で製造販売を担ってきた明治と、開発元でブランドを保有する米製薬会社ムンディファーマの両社が和解したことが24日、わかった。18日付で和解した。
関係者によると、明治は商品名を「イソジン」から「明治うがい薬」に変更する一方、商標権を持つキャラクター「カバくん」三便宝のパッケージは継続し、4月から予定通り商品を販売する。
一方、ムンディは「カバくん」に類似したキャラクターのパッケージを変更し、イソジンの名称で販売するという。ただ、具体的な変更時期は未定。4月から一定の期間は、類似したキャラクターを使った両社の商品が、店頭に並ぶ可能性もある。
関係者によると、明治は商品名を「イソジン」から「明治うがい薬」に変更する一方、商標権を持つキャラクター「カバくん」三便宝のパッケージは継続し、4月から予定通り商品を販売する。
一方、ムンディは「カバくん」に類似したキャラクターのパッケージを変更し、イソジンの名称で販売するという。ただ、具体的な変更時期は未定。4月から一定の期間は、類似したキャラクターを使った両社の商品が、店頭に並ぶ可能性もある。