アトリエ PapeR MooN ぺーぱーむーん

マスキングテープアート作家
子どもアート療法士・色彩アートセラピスト
まりりんのブログ
奈良県大和高田市在住

ポストカード

2014年11月18日 01時04分05秒 | 貼り絵

クリスマス柄のポストカード(原画)、たくさんできました
こやって、ならべてみると、カラフルでかわいい。


お気に入りは、これ。
カフェラテの中からサンタさんがこんにちは。
カフェ色のおひげが立体的になってます。


そして、来年の干支の羊さんはがき。
二上山の上をふわふわ泳いでいる羊雲をイメージしてかいてみました。

全て、12/6-14の『おまもり展』に並ぶ予定です

A4サイズ

2014年11月04日 23時49分30秒 | 貼り絵



今日の昼過ぎに、空を見上げたら、まだ明るいのにお月さまが浮かんでました。
ペーパームーン。

このブログのタイトル、そしてアトリエの名前にもなってるお月さま。

その名の通り、紙みたいに薄っぺらいところから、ペーパームーンとゆう名がついたのでしょう。
でも、実は、別の意味合いがあります。

夜に存在するはずの月が、まだ明るい空に浮かんでいることから、『ニセモノ、まがい物、偽り』の代名詞としても使われます。

でも私は昔からこのペーパームーンが大好きで。
どんなところにも、存在するお月さま。
みえていないように思えても、どこかで私のことをみてくれている。
大切な存在でした。

中学の理科の天体の授業で、『月は常に同じ面を地球に向けてまわっている。』と知った時には、本当に感動して、『そしたら、月の裏側には一体何があるんだろう。私たち地球人からはみえないけど、実は街なんかがあるのかな。』なんて、想像を膨らましたりしていたものでした。

私には、太陽よりもお月さまの方が、何倍も明るく思えるのです。
きっとそれは、闇の中に存在しているから。
闇が月を一際輝かせるのだと思います。
辛さや苦しみを経験した人は、その時はほんとにつらいけれど、乗り越えた先に、優しさと強さを合わせ持った人になれるように。
月は、一見、か細い光を放っているようですが、私には、とても優しく、それでいて力強い光に思えます。

ペーパームーンは、明るい空に浮かんでいて、光もみえない、真っ白で薄っぺらい、ほんとに紙のようなお月さまのだけど、でも、そこにたしかに存在している。
それだけで、私には、素晴らしく思えます。

ただのヤワな紙切れかもしてないけど、だけど、力強く、それでいて優しい作品がたくさんうまれるように…と願いを込めて、ペーパームーンとゆう名前をつけました。

そんなペーパームーンに見守られながら、今日も作品作り。
これまでポストカードサイズの貼り絵しか作ったことなかったのですが、ちょっと大きめの貼り絵に挑戦しています。
…てゆうても、A4サイズですが。

私の名刺にも使っている、色鉛筆の絵を大きいのにしてみよう、ってことで、今、はりはり中。