作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 円安で輸入品が高くなる(当たり前だ) 】

2013-03-29 17:41:53 | 04 時事ニュース

昼間のTVワイドショウのMCたちは、アナウンサー上がりに
ロクでもないヤツが多い。

むしろ「お笑い芸人」からの、恵とか、ロンブーの敦の方が
遥かに人間として優れている。
最低がミヤネだ。ヤツに資金を出して独立事務所を持たせたウラ
が居るらしい。

今日の透析時間帯にも、高校野球の合間に見ていたら、アベノミクス
の副産物だと、輸入品が値上がりして家計が苦しいと訴えていた。

長い円高の間に、輸入品の国内価格は安かった。
その分輸出企業は苦しんでいた。

円安に振れて、輸出企業の収益性が上り、国益に寄与する。
良い事のウラがあって、当たり前じゃないか。

パンが高いと言う。小麦の国産が殆ど無いのだから、日本人らコメを
食えと言いたい。各地のコメが、品質を上げて競争している。
良い事だ。日本人は、マクド(或はマック)のハンバーガーなど食わなくても、
丈夫な身体が維持できるように作られている。

全農は「日本の食を守る」と言うが、戦後の食料難を田んぼの中の家で
体験したボクには、農家を信用は出来ない。

小麦も大豆もトウモロコシも蕎麦だって、殆どが輸入品に頼っている。
農家を甘やかし過ぎたツケが、いま廻ってきている。

工場を建てて、水耕栽培で各種の農産物を作る。水の栄養分析は自由で、
輪作だって可能に成る。これからの農業は、新しい工場群が受け持つだろう。

台風などの、天然災害の影響も最小限に留め得る。
品種改良で、コメだって、年間四回ぐらいの収穫が得られる時期が来るだろう。

全農なんか不要だ。日本の国土を、マッカーサー時代の、更に昔に戻し、
国土として、やる気充分の非農家の人々にも解放しろ。

福島県の放射能汚染で使用出来なくなった田んぼにも、工場を建てて水耕栽培
に切り替えたら、全ての田畑が蘇る。それを考えるのが農政と言うものだ。



「華麗な生活」目次へ≫     総目次へ≫




567








←応援 クリックお願いします