今日三月一日を、韓国では3・1節と呼んで式典が行われる。
つい先日、大統領に就任したばかりの朴大統領が群衆に
演説を行った。

その中で、朴大統領は対日の基本姿勢として、歴史認識を求め、
加害者は加害者の認識を、そして被害者の気持を知る必要が
あると述べた。そう言わないと、彼女の立場がおかしく成るので
あろうとは思うが、本気でそんな事を言っているのであれば、
彼女は困った女だと言わざるをえない。

歴史認識が必要だと言いたいのは、日本の方である。
せめて八十年ぐらいを遡った、極東の歴史を知って欲しいと願う
のは、日本の方である。

韓国の街は、例によって反日の群衆が荒れて、日本製品の不買
運動も起きた。メイドインジャパンは買うな、売るなという訳だ。

ならば一切売らなきゃ良いだけの事だ。何一つ買わなくても困るのは
韓国の方で、我が日本は何も困らない。

三橋貴明氏が強調して居られるように、先ずはレアガスの供給を
止めてしまえば、サムソンは息が絶え、その分シャープ、ソニーが
蘇ることになる。

歴史認識を、文字通りに認識したら、明治日本がどれ程の資金を投じ、
韓国のインフラ整備に尽くしたかが理解できる筈だ。

同じ時期の日本人が、台湾で行った事が、感謝こそされ、悪く言う人を
見たことがない。いまどきの若者はいざ知らず、日本語を話せる世代の
台湾に代々住み続けてきた人を指して言っている。

地勢的に朝鮮半島の傍に居ることが、如何にタイヘンな事か。
恩を怨恨としか取られない、半島人の厄介さを考えてくれ。