【 神戸製鋼は立派だ 】

今度は栃木県真岡市に、天然ガス利用の発電所を作る。

神鋼はすでに神戸市に、火力発電所を二基持っていて、
その出力は合わせて１４０万ＫＷに達する。
ここで使う燃料は石炭だ。

真岡でのそれは、一基だが、原発並みの１００万ＫＷの
出力がある。

発電所は１００万ＫＷの規模を備えて、はじめて計算対象と
なるものだ。

管と孫が大騒ぎした、太陽光で何ＫＷの電力が得られて
いるのだろう。
また風力や、地熱利用の再生可能エネルギーでは、いくらの
電力が得られているのだろう。

神鋼の神戸の計画が発表された時に、風下に当る六甲アイランド
では、住民の反対運動が起きたが、実際に稼動してからは、
特に大気が汚染された感覚もなく、今では誰も問題にしない。

「華麗な生活」目次へ≫　　　　　総目次へ≫

　↑　応援 クリックお願いします

【 今日は竹島の日 】

島根県が制定した、特別な日である。
安倍政権が出来て、初めて内閣府の政務官が式典に
出席。そのことで韓国が大騒ぎになっている。

この問題を、日経新聞は全く報じない。
チョーニチやヨミウリが、どういう扱いをしているかは
知らないし、知ろうとも思わない。

元をただせば、本件の責任はアメリカにある。
日本の敗戦によって、本土も米軍に占領され、日本は
自身の行政統治権を奪われた。

日本の敗戦に乗じて独立を果たした韓国の李奉晩という
選挙も受けずに、勝手に大統領になった男が、海上に
李承晩ラインなる領海線を引き、竹島の近辺に漁に出た
日本の漁民の多数が、漁船ごと拿捕されたり、銃で撃たれ
死亡したりで、大きな被害を受けた。

時の吉田茂首相は、何も出来ず、また何もしなかった。

韓国民の愛国心には並々ならぬものがあり、韓国では
竹島の韓国名、独島（ドット）は韓国のもの、という歌を
作って、幼い時から教えている。

片や日本側は、島根県が「竹島の日」を制定するまで、
殆ど論議もされずに来た。
ボク自身が、高校二年かに、日本が独立したのに、
この件については、何も知らずに成人になった。

ボクは６８年に、会社からの指令で、ドイツ語の勉学を
命じられたが、オリンピック並の多数の国から集った
留学生たちの中で、すべての国の人が持つ愛国心に
圧倒された覚えがある。

日本では、愛国心という言葉自体に、あいつは右翼かと
見られる偏見がある。

日本側の資料には確かに竹島は日本領土との明確な
記載があるが、地場の漁師以外の人間にとって、あまり
関心を持たれないままで今日を迎えた。

それにしても、朝鮮半島に住む人たちの、反日感情には
何故ここまでと思わせる、激しさがある。困ったことである。

アメリカは頼りにならない。
韓国側には、なんたって６７年にわたる、実行支配の事実が
ある。おいそれとハーグの法定には出てこないだろう。

第一、日本人が国連と称する国際機関など有りはしない。
あるのは、連合国で、対日・対独戦争のために出来た組織
である。いまだに「敵国条項」の対象になっている日本の言い分
を、国連の一組織である、法廷が日本有利に事を運ぶだろうか。

「華麗な生活」目次へ≫　　　　　総目次へ≫

　↑　応援 クリックお願いします

【 プーチンの雰囲気が柔らかくなった 】

わざとの様な嫌がらせを見せていたメドベージェフとは
大きな違い。スターリン時代のソ連にはヒドイ目に遭ったが
６７年も経てば、世界の歴史も大きく違ってきたと、日本も
意識を代える時期が来たのかもと思う。

プーチン大統領が言ったとされる、「引き分け」の解釈を
巡って、勝手な憶測での発言をする者が多いが、ここは
「安倍総理の訪露を待っている」の言葉を、素直に歓迎の
意と考えて良いのではないか。

ロシアも石油と天然ガスのおかげで、経済を立て直したが
ここに来て、アメリカがシェールガス開発で、またも世界
地図の見方が変わってきている。

日本敗戦時の、スターリンのソ連軍による残虐行為を
何時までも引きずっていたのでは、南北朝鮮と中国に
反日同盟を組まれている現状を、ロシアとの経済協力と
平和条約締結で、大きく変化させる事も可能になる。

ＴＰＰについて、僅かな知識でかしましく騒ぐバカが多すぎる。
安倍総理が、日本に不利な条件で参加の言質を取られる
筈がない。もっと日本の総理を信用しよう。

「華麗な生活」目次へ≫　　　　　総目次へ≫

　↑　応援 クリックお願いします