作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 アメリカの量的緩和拡充は安倍政権への追い風か 】

2012-12-13 17:31:00 | 04 時事ニュース

米国が失業率を目安に量的緩和策を取るのは
初めてのことだという。

毎月450億ドルの長期国債を買うことで、
邦貨換算で3兆7千億円の資金が市中に流れる。

東京外為市場は、さっそく円売りが膨らみ、
それを好感して東京株式市場も9700円を回復した。

日経ダウが上れば、株を持っているか否かに関係なく
人々の気分は明るくなる。

総選挙も今週日曜日に迫ったが、マスコミが報じる
ような自民圧勝の結果が出れば、安倍ー麻生の政権
は、ミンスの三年余で失った国益を取戻す政策を、
どんどん打ち出して行くだろう。

国土の劣化が目立っている。今国土強靭化政策は、
当を得たものと国民が受け入れることで、一気にデフレ
脱却が進み、投資額が乗数効果を呼んで、GDPの回復
は早まるだろう。

日経ダウが1万8千円を付ける事にでもなれば、長い間の
株安・デフレで傷付いていた人々の、消費が一気に増える
ことになる。

消費税は、景気回復が軌道に乗り、インフレ傾向が明確に
なった時点で、景気のブレーキとして使えば良いことだ。

経済学が全く解らない野田は、さんざん安倍を罵ったが、
時間の問題で安倍の正しさが実証される。

ボクは今日区役所で期日前の投票を行なってきた。
今回は期日前に投票に赴く人の数が増えている。

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