作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 テレビ局のナマイキな態度 】

2012-12-10 09:15:26 | 02 華麗な生活

金曜の夜はアサヒが、土曜日の朝はフジテレビが、
それぞれ11党の党首を集めての政策論争。

もっとも良く喋ったのが、アサヒにフルタチで、
コイツは田原総一郎気取りのバカだ。

あんなテレビ討論なんかに、参加しなけりゃ良いのだ。

フジテレビの司会者もヒドかった。
手前たちを何様の心算だろう。

そこで、政策として消費税を上げるか否かで、○と×を
各党首に上げさせた。

安倍自民党総裁は、多々一人○でも×でもなく、
札を上げなかった。早速テレビ司会者が、非難の声を。

安倍総裁が、今の段階で消費税の是非を表明しなくて
当然なのだ。景気回復の兆しが見えて、初めて○となる。

ここで野田豚がいきり立った。
○も×も札を上げない安倍は三党合意を無視した卑怯者
だと大騒ぎ。

景気が上向きに転じたと見えるのに、三年や五年は経つ。
消費税はそれまでは上げたらイケナイ。
だから安倍総裁は、札を上げなかった。

それで良いのだ。それを札を明示しないと騒ぐフジテレビが
余程オカシイ。芸人ばかり集めている局が、政治問題に
首を突っ込んでくる資格なんか無い。

野田の大騒ぎも、あいつは本当に自衛官の子であろうか。
卑怯がスーツを着て、大きな顔が胴体に乗っかっている。
ただそれだけの男だろう。

民主のポスターに、決断の文字が躍る。
八月初旬の「近いうち」の約束を、十一月半ばまで引っ張って
それが決断かよ。

マスコミが選挙の行方を誘導するから気をつけろと言ったのは
こんな手合いがうようと居るからだ。

日本を取戻す、その為の選挙である事を望む。

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