作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 19日民・自・公三党主会談へ 】

2012-10-18 17:20:13 | 02 華麗な生活

年内解散の眼が出たと報道されてはいるが、
あの民主党、まして輿石幹事長のことだ。
実際に臨時国会が開かれ、野田が解散を宣言しない限り、
本当に年内解散になるのかどうか、フタを開けるまで
分からない。

いざ解散となれば、民主の惨敗は間違いないところ。
安倍総裁が靖国神社に詣でたのも、保守層の票を意識しての
ことに違いはなかろう。

最高裁が今の衆院も参院も、一票の格差が大きすぎて違憲状態と
したから、少なくも選挙の前に、一度は廃案にされた自民党案を
審議し、可決させないと、解散して総選挙はやったところで、
違憲で投票結果自体が無効ということに成りかねない。

民主は三年前の詐欺マニフェストの効果を最大に活用して、
野田まで三人の総理を作ることに成功した。
大臣にいたっては、全体で何十人が任命されたことやら。

一回の総選挙で、これだけの果実を得た政党が過去にあったか。
日本の国益も大いに損じられた。ここからやり直すのはタイヘンだ。

東北の被災地を救う為の復興予算だって、民主は何も出来ず、
自民党の案を丸呑みして、やっと出来たら、官僚が他の用途に流用
しまくる結果に終わった。平野というバカを大臣に任命した意味が無い。

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【 三年前の民主圧勝の衆院選は違憲 】

2012-10-18 13:07:24 | 02 華麗な生活

詐欺マニフェストで国民を騙し、政権を奪った民主党の
無為無策は目にあまる。

衆院の解散権が、総理の専権事項とされているが、
今の野田の姿勢をみていたら、その解散権も輿石に
奪取されて、野田は単なる輿石の操り人形状態。

この三年余で、日本の内政も外交も、大きく国益を損じ
政治主導とは掛け声ばかり。
実質的には、すべて官僚の思うがままになった。

その典型的な例が、復興予算の使途乱用であるが、
民主政権には、被災地以外に持ち出された、勝手な使途
については、お咎めなしで放置されるとのこと。

おおげさに騒いだ、蓮舫主演の仕分け劇も見せかけだった。
今の民主党に官僚を支配する能力なんか無い。

野田は、勝手に国会を開かず、緊急経済対策をと、野党に
呼びかけている。
この実体は、解散先送り緊急対策だろう。

この党は、どこまでも汚い。

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