作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 真夏なのに満員の甲子園 】

2012-07-30 18:14:42 | 02 華麗な生活

六連敗の後は七連敗の阪神タイガースにも関らず、
フアンは五輪もあるのに、甲子園に詰め掛ける。
弱くても客が来てくれる、有りがたいフアンに甘えて、
球団は真剣さを失ったまんまだ。

どうせ今年は良くて五位だろう。
いや、最下位だって充分にあり得る。
ならば、ここ三年ぐらいに、ドラフトで指名して取った選手を、
どんどん使えば良いのに、それもしないで、来期は居るかどうか
分からない、外人の野手や投手を使う意味がよく分からない。

ブラゼルはもう終わりだろうが、マートンだって来期はどこの
ユニフォームを着るのか、少しでも契約金が多いチームを
選ぶことになるだろう。

じゃあ、何もレギュラー・ポジションを与えるまでもない。
若い投手・野手を起用して、掘り出し物を発掘する努力ぐらい、
やれよと言いたい。

城島を取ろうとして、矢野が早々に引退したし、狩野という若いのが
肩も強く、打撃も利いて良かったのに、外野に廻して使わない。

それ以来、捕手に人材を欠く。
藤井も肩が弱いし、相手チームは、盗塁のし放題だ。
フレッシュオールスターのMVPを取った、中谷は本来は捕手だ。
外野手候補は余っているのに、なぜ野手に廻そうとするのか、
捕手として取った選手だろうに。これも意味が分からない。

浜中も桜井も、大きく期待されていたのに、結局は捨てられた。
他のチームには新鮮な戦力が増えている。
二軍と一軍とでは、野球の技術レベルが違う。
慶応の四番、伊藤だけじゃなく、もっと大勢に一軍での出番を増やしてやれよ。


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