太陽光発電だけが、異常に高いと思うが如何。
菅直人が孫正義と両手を握りあって、大喜びした場面が
目に焼き付いているが、両人の間に何か不自然な関係が
なければ良いのだが。
淡路島の洲本市は、150億円を投じて、太陽光発電の装置を
購入すると決めたようだが、42円という異常に高い売買価格
を前提にしている模様で、これが途中で価格変更になれば、
洲本市は大損をしかねない。
また太陽光発電の装置の寿命は何年ぐらい有るのだろうか。
青山繁晴氏によれば、同氏自身が乗り組んで、同じ地域を調査すべく
出かけていた際に、大型の調査船が現れ、超音波によって、青山氏の
調査活動が妨害されたと言う。
同氏が新たな天然燃料メタン・ハイドレイトの開発に熱中していることは
有名だが、まさか日本の経産省が、同氏の開発を意図的に妨害するとは
にわかには信じ難い。
京都府知事も青山氏に協力的で、舞鶴港などを、メタンハイドレイト開発の
基地として提供の意思表明があったと言う。
奇怪なのは、日経や産経などの他紙が、新潟沖の油田発見のニュースを
全く報じない事。あれは読売の誤報なのか。朝日も毎日も何も報じていない。
なぜだ。事実なら日本にとって、有りがたい天の恵みじゃないか。
徹底反対を貫こうとする小沢派が、当初の百以上から
せいぜい40に激減し、中間派も腰砕け状態となって
社会保障はどこかへ置いたままの、消費税増税法案と
化けて、21日にも衆院を通る見通しになった。
本件についての野田の強硬姿勢に、小沢・鳩山が降参
した状況が鮮明になり、前原政調会長が、輿石幹事長を
凌いだ形になった。
小沢本人は、議決の当日欠席の常套手段に出るのだろうが、
党員資格剥奪などの、執行部処分を怖れて、反対票を投じる
者は、せいぜい30人も居るだろうか。
小沢も反対派を率いた以上は、自ら本会議を逃げることなく、
自ら率先して反対票を投じて、最後まで就いてきた仲間に
報いるべきだが、こんな場面になれば、小沢は必ず逃げる。
これで、民主党から小沢派なる、奇妙な党中党が消える。
衆議院の定数是正に、小選挙区の違憲状況を是正すべく、
5小選挙区で5議席減は、既定路線だが、突如出た比例の
40議席減。更に35議席を連用制には、公明党の有利を
承知で出したもの。
自民の賛成は得られないことを、承知の上で、自公分離を
策した、輿石私案とも言うべきもので、民主党内での議論も
全くなされていない。
輿石に比例区の定数を40減で収める資格も権限もないし、
この問題は国会で、少数党の意見も取り入れて論議すべき
こと。
比例の定数は100議席減でも良い。