太平洋の四つの海域を新たに日本の大陸棚として認められたが、
この報道について、日経は28日朝刊3面で、小さな記事を載せた
だけで終り、テレビ局も土日にかけて、全く話題にもしなかった。
新聞・報道の偏向は有名な事実だが、日本の海洋権益が大きく
前進したことが、新聞・報道は面白くないのであろうか。
日本の外務省は、とっくに中国の手先に成り下がっていると、世界の
笑いものに成っていると聞くが、それが事実なら国家を売る行為である。
次の選挙にでも、チャイナスクールの面々の名前を公開し、
公務員として残すか否かの、是非を問いたいものである。
かねてから小沢一郎がフジに限りにこやかに登場すると
知られてはいたが、同系列のBS番組「コンパス」はヒドイ。
コメンテーターも小沢寄りの人を選んでいるし、
番組が事前に用意した、およそ百人のメンバーが述べる
意見集約の段階で、大きくひん曲げて、小沢有利に伝える。
こんな色眼鏡番組を用意してまで、世論を小沢用語に引っ張る
必要が、フジテレビにはあるのだろうか。
報道を司るテレビや新聞が、偏向路線を歩みだしたら、一般の
国民は、何を信用したら良いのであろうか。