ヤツの悪いところは、臆面もなく二枚舌を使うところだ。
昨日京都府と滋賀県の知事の同意なしに大飯の再稼動は
あり得ないと明言したにも関らず、野田の前での四閣僚会議では、
京都と滋賀の同意は、再稼動許可の条件ではないと間逆発言。
こんな口先男に、日本国の経済産業を任せておいて良いのかよ。
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勝の前に出ると野田も谷垣も借りてきた猫みたいにおとなしく
なるそうだ。
財務省の中では、総理といえば勝を意味し、野田なんか
眼中に無いとも。
現政権は、直勝内閣だそうで、財務省の「唯我独尊」が、
諸悪の元凶。
財務省を何故そこまでのさばらせる。
野田と安住に、谷垣も加えて、勝の前で土下座するのが
良くない。
一介の役人風情をなぜそこまでのさばらせる。
処置は簡単だ。予算の作成権を財務省から奪い取り、
内閣府でやれば良い。
例の野田ー谷垣秘密会談の場にも、勝総理が居られたと
言われる。
日本はどこか狂ってきてないか。
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東京都に新規採用された職員を前に、好いことを言った。
良い仕事とは、今まで誰もやったことが無い事をやることだ。
全く同感である。一般の民間企業に於いても通用する事だ。
多いのは、真逆に先例に無いことはやらないという輩だ。
国家公務員の殆ど全員が、先例に無いと言い、結局何もしない。
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東電福島第一の原発事故以来、急激に関心が高まった自然エネルギー
だが、菅直人が孫正義と手を取り合って喜んだ太陽光発電は、種々の
問題点が浮び上り、いまや菅が喜んだ程の救世主には見えなくなった。
神戸製鋼が持つ、石炭火力発電装置は、二基で140万キロワットの電力
を生産する能力を持つ。
今朝の日経トップ記事にある、電力小口市場を読むと、全国の自家発電設備
の発電能力は5400万キロワットもあるそうだ。
このうち自社工場への供給や、電力会社への卸売りを除いた、売却可能な
分は114万キロワットだとあり、これを見ると神戸製鋼の140万キロワットは
相当に価値のある発電量だと言うことが出来る。
現在は関西電力に卸売りをしていると聞いたが、周辺の住宅地に小口販売
すれば、少なくも関西電力の下請け生産よりは、採算の取れるビジネスに
なるのではないか。
神戸市は送電網に予算を計上して、神戸製鋼の電力の小口販売に協力する
ことで、神戸市民の電力の供給源を関電以外に広げることが出来る。