平野・マートンと並んでベストナインに選ばれたばかりの鳥谷
がFAを行使せず、球団に残留を決めた。新井は先に残留を
決定済み。
これで来期城島の復活があれば、ドラフトの結果も良かったし、
投手人に今期のような大崩れがなかったら、かなりの戦力が
維持されることになる。
先ずは目出度い。
あれだけの大事故に身を投げ打っての活躍をした人だ。
ただの退任で良いはずがない。東電は吉田氏に一年間ぐらい
の休暇を与え、かつ役員に登用して然るべきと心得るが如何に。
菅直人は国会議員の歳費を得ながら、四国で寺めぐりをしてた
じゃないか。
ここは東電という会社の名誉に関ることだと思うが如何に。
午後八時まで投票があったのに、八時過ぎたらすぐに
市長・知事共に当確のランプが付いたからビックリした。
橋本が「独裁だ!」と叫んだから、これはヤバイぞと心配した
のだったが、結果は六四ぐらいの票差となった。
民主も自民も挙って平松に相乗りってのは、なんとも情けな
い既製政党だと言わざるを得ない。
次の国政選挙に近畿一円から70名ほどの候補者を立てる
用意までしているそうで、そうなると「みんなの党」以外は、
大きく得票を減らすことになるだろう。
橋本は遠慮が無いから、父親のことを書き立てた週刊誌をバカ
呼ばわりしているが、大勢居ると聞く子供たちが可哀想だ。
週刊誌にも、もっと配慮があって然るべきである。
日本の零細農家は、後継者にも不足し、現状がすでに破綻状態。
今でも就農人工の平均年齢が60歳代後半なのに、TPPで就労者が
無くなるってのは、農水省の描くインチキ図式。
TPPに参加しようがしまいがに関係なく、零細農家は消え往く運命にある。
ところでTPP問題だが、自由経済推進の立場から積極参加派だった
ボクも、野田の二枚舌外交の拙劣さを見るに付け、米国主導のTPPへの
無条件参加には?マークが点灯してきた。
NAFTAでカナダとメキシコがやられたと言うISD条項である。
ISDなる「投資家保護」条項付では、簡単に参加推進とは行かない。
ここはカナダ・メキシコ・オーストラリアなどと連携し、
アメリカが主張するISD条項排除の線で一致対抗するべきと考える。
野田首相はISD条項の存在すら知らぬらしい。
そんな頼りないオトコを、日本政府の代表者として、国際外交の
舞台に乗せちゃイケナイ。
清武代表がナベツネの怒りを買い、社長の桃井が安全圏に
逃れて清武が孤立。
ナベツネは10人の弁護士を集め「オレは裁判で負けたことなし」と
豪語しているそうな。
清武も負けて居らず、「じゃあ初の負けを体験してもらおうか」
とやる気充分だ。
戦後のプロ野球を、何か不愉快なものにしてきた元凶は巨人軍なる
不可思議な集団。
田舎の子供が巨人の星を見て育ち、そのまま巨人ファンての
は、まあ許せるが、いい大人が巨人ファンだと臆面も無く言う
のを聞くと、大半は上司がファンだからと決まったようなモノ。
何でも上司の言いなりになる巨人ファンが、定年で関西に来ると、
大抵が俄にタイガース・ファンだと騒ぎ出す。
こんな手合いは最低だ。
ドラフトを汚い手で破り、沢村も長野も手に入れながら、
ヤクルトにも負けて辛うじてAクラスといった体たらく。
挙句の内紛は大いに歓迎である。
裁判でナベツネが負けて大泣きする姿を、是非楽しみながら
見てみたいものだ。清武ガンバレ!