作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 プロ野球談義 】

2011-10-31 09:56:10 | 02 華麗な生活

セ・パ両リーグともにAクラスのチームがCSなるものに
血道を上げているが、
我が阪神タイガースにはお呼びが
ない。
春のシーズン入りの前は12球団最高の
チーム戦力と
言われていたのがこのザマだ。
個々に見れば主力打者も先発投手も、
そんなに悪かった
わけではない。
統一球採用の影響を考えたら、むしろ良くやった
方じゃなか
ろうか。選手には成績の責任がない。
典型的なベンチの責任だが、真弓以下
主なコーチ陣が
やめたのに、サードのランナーコーチ、壊れた信号機だけが
居残って
いる。山脇にあんな重要なポジションは無理だ。

解説者としての有田修三はまるで阪神のOBである。
おそらく近鉄OBの想いの方が
少ないのではないか。
上本入団時に大変ご執心だったから、上本にチャンスが多く
来そうである。

ドラフトの結果は悪くないが、この球団の欠点として、
各選手共に入団後の伸び代が小さい。
例えば去年二位で取った一二三である。
投手としても打者としても稀な逸材と言われていた。
現在の一二三はどんな状況にあるのだろう。

腹が立つのは例によって読売巨人である。
ナベツネなんて老人がいまだに威張っている。
沢村や長野で味をしめて、読売だけは単独指名が出来て
当然と思い込んでいる。
こうなれば北海道を挙げて日ハムに頑張って欲しい。

その巨人が昨夜はヤクルトに勝った。
メンバーを見たら勝って当たり前。
ヤクルトを応援したい。
無名選手を鍛えての現在だから称えるに足りる。

和田監督が静かに決まったが、ここにはバッテリーコーチが
重要である。
有田がヘッドを兼ねるのだとしたら、少々年齢が行き過ぎてはいないか。

矢野に戻って欲しいがどんなものだろう。
城島が復帰したら、また正捕手として起用するのだろうか。
そして第二捕手は藤井か。
若手を熟知する和田の意中に誰がいるのだろう。

片岡の残留にガッカリだ。あんなに肩が開くバッティング
しか出来ないのがコーチかよ。広沢と二代続いてコーチに
人材を欠く。これじゃ若手の台頭も無理ってものだ。
片岡を使うぐらいなら、まだ葛城を残したら良かった。



ブログランキング・にほんブログ村へ     ← A001 応援クリックお願いします  3hearts

                       「華麗な生活」目次へ≫

                                    総目次へ≫