「十万自衛隊疾風の如く出動す」とジャーナリストの山際氏が
月刊誌WILLに書いた。
神戸市とその周辺を襲った95年の時には、被災地の一つ
伊丹市に駐屯していた部隊にも、なかなか県知事の要請が来なく、
待ちきれずに出動した部隊長が後日処罰を受けるという
馬鹿げたことがあった。
今回の自衛隊出動は、まさに疾風の如く迅速であった。
あっという間に被災地に迷彩服が充満した。全ての隊が
県知事要請を待つことなく動いたのであろう。
仙石は改めて自衛隊員の前で土下座して「暴力装置」との
暴言を謝罪せよ。
国防費を事業仕分けの名目で削減を図った蓮舫も、同様に
土下座して詫びろ。被災した各地を巡回して、出張経費114万円を
使った辻本清美は、福嶋瑞穂と同じく、自衛隊は日本国に
不要といい続けてきた国賊である。
それにしても僅か6日の出張経費が114万円とは、その明細を
国民の前に提示してもらいたいものだ。
自衛隊の出動で190万の生命が助けられた。
世界に誇りえる立派な軍隊である。
一旦は「日本ガンバレ」となった国際社会が、アホ菅のおかげで
一転して「日本汚染列島」と呼ばれるようになった。
「風評被害」の大本は、菅直人というどうしようもない居座り人間で、
自己の権力温存のためなら、如何に国益を損じても平気と言うヤツ。
こやつの保身のために、番頭の枝野が歴史に残る意味不明の
言葉を並べ立て、挙句は一挙にレベル7にまで汚染度を引上げた。
「日本汚染列島」と呼ばれる結果が生まれたが、これとてアホ菅と
枝野の所為だ。この責任は重大だが、国会を休んでまで逃げようとしている。
そんな勝手なこと、許して良いのかな。
ふざけたアホ菅である。逃げ菅とも言う。
東北の復興、浜岡の原発停止で名古屋地区の電力不足と、
それを補う関西電力からの電力提供。
仕事はいくらでもあるだろうに、何故国会を休む。
菅は浜岡停止で「大英断」と称えられ、これで支持率も上がると
読んだのだろうが、アホに輪をかけた大馬鹿野郎だな。
国が必用とする電力の需給を司るのも内閣の仕事だろう。
東北の被害は計り知れない。その全てを東電に押し付けようたって、
そう旨くは行くかい。
東北を選挙母体とする国会議員も相当数に上るはず。
座して「逃げ菅」の好きにさせていて良いのかい。