＜セＣＳ＞【速報します】中日、王手なるか 吉見ＶＳ内海 巨人・坂本先発外れる ファイナル第２戦

　セ・リーグを４年ぶりに制覇した中日と、ファーストステージで阪神を破った巨人（レギュラーシーズン３位）が対戦するクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージ第２戦がナゴヤドームで行われる。先発投手は中日が吉見、巨人が内海。２０日の第１戦は中日が巨人を破り、１勝のアドバンテージを加えて対戦成績を２勝とした。中日が勝つと日本シリーズ（３０日から、ロッテと対戦）進出に王手となる。
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　中日は今季、巨人との対戦が１５勝９敗、特にナゴヤドームで１０勝２敗と圧倒しており、レギュラーシーズンの勢いそのままに第１戦は完勝した。巨人は攻守の要、坂本が欠場したのが響いた。坂本は第２戦ではベンチ入りはしたものの、先発は外れた。【毎日ｊｐ編集部】　


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巨人がナゴヤでの連敗止めるか、中日王手か セＣＳ第２戦【速報中】

　（セ・リーグ、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ、中日－巨人、第２戦、２１日、ナゴヤドーム）セ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージ第２戦。今日勝てば日本シリーズ進出に王手のかかる中日は吉見が先発、負けると後が無い巨人は内海にマウンドを託した。
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　ファーストステージで登板機会がなかった巨人先発の内海は「まだ１球も投げていない。なんとかＣＳで貢献したい」と気合十分。今季の中日戦は２勝２敗の五分だが、白星はともに完投勝ちで、防御率も２・８０とまずまず。チームはナゴヤドームで１０連敗中だが、止めることができるか。また、体調不良で第１戦を欠場した坂本は今日もスタメン落ちとなった。

　中日先発の吉見は「魂を込めて全力で投げたい。トーナメントのように負けたら終わりという気持ちで、自分にプレッシャーをかけて投げたい」と気迫のコメント。今季の巨人戦は５勝１敗と、相性は抜群だ。

　ファイナルステージは先に４勝したチームが日本シリーズに進出する。リーグ優勝で１勝のアドバンテージと合わせ２勝としている中日は、今日勝てば３年ぶりの日本シリーズ進出に王手がかかる。パ・リーグはすでにロッテが進出を決めている。


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中日は吉見、巨人は内海が先発！ 坂本は２試合連続でスタメン外れる

　セ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージ第２戦、中日vs.巨人が２１日、ナゴヤドームで行われる。リーグ戦優勝で１勝のアドバンテージがある中日は第１戦を５対０と快勝し、対戦成績を２勝０敗（６戦４勝制）とした。
　中日の先発は吉見一起。今季の成績は２５試合で１２勝９敗・防御率３.５０で、巨人戦は７試合に登板して５勝１敗・防御率３.９５と大きく勝ち越している。ただ、８月２６日の巨人戦では２回７失点と打ち込まれた。打順は前日と変わらず。２番には英智、６番には藤井淳志が入り、井端弘和はベンチスタートとなった。
　一方の巨人の先発は内海哲也。今季は２７試合で１１勝８敗０Ｓ・防御率４.３８。中日戦は５試合で２勝２敗０Ｓ・防御率２.８０の成績を残している。体調不良で第１戦を欠場した坂本勇人はこの試合も先発を外れ、「８番・ショート」に古城茂幸が入る。

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【NBA】サンズJ.チルドレスが右人差し指を骨折

　フェニックス・サンズのガード兼フォワード、ジョッシュ・チルドレスが、現地19日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲームで右人差し指を骨折したことが、現地20日に分かった。

　サンズによると、チルドレスは1週間バスケットボールをせずに安静にした後、再検査を行う予定だという。チルドレスは試合時間残り7分54秒、ゴールにドライブした際にファウルされ負傷。一度はベンチに下がったが、残り5分39秒にコートに戻り最後までプレーを続行した。試合はサンズが92対87でウォリアーズを下した。

　スタンフォード大のエースだったチルドレスは、2004年ドラフト全体6位でアトランタ・ホークスに指名されNBAでのキャリアをスタート。08年にNBAではなくヨーロッパでのプレーを選び、過去2シーズンはギリシャリーグで活躍していた。今夏にフリーエージェントとなったチルドレスは、保有権を持つアトランタ・ホークスとのサイン・アンド・トレードによりサンズに移籍。サンズではバックコートのディフェンダーとして期待されていた。(STATS-AP)

【NBA】ブルズ快勝も、守備が全然ダメ!?

　現地20日に行われたトロント・ラプターズ対シカゴ・ブルズのプレシーズンゲームは、ルオル・デンとデリック・ローズの活躍でブルズが110対103で勝利。この結果ブルズは連敗を2で止め、プレシーズン3勝4敗とした。

　ブルズは前半の4点ビハインドを引っくり返しての勝利。しかし守備に関して、トム・ティボドー新HCは不満の様子。かつてボストン・セルティックスでアシスタントコーチを務め、鉄壁のディフェンスを構築したティボドーHCは「トランジションやピック＆ロールに対する守備など、何から何までダメ。もっと守備を固めるべきだし、それができるチームだ。オフェンスだけに頼っていたら、この先痛い目に遭う」と若手チームに発破をかけた。

　個人成績では、ルオル・デンがチーム最多の22得点をマーク。司令塔のデリック・ローズは20得点、9アシストに加え、8リバウンドをもぎ取った。2年目のパワーフォワード、ジェームス・ジョンソンも、3点リードで迎えた最終Qにこの日マークした14得点のうち13得点を挙げる活躍を見せ勝利に貢献。ティボドーHCに招かれる形で今季から加入したブライアン・スカラブリンも14得点を記録している。

　一方のラプターズはフェニックス・サンズから移籍したリーアンドロ・バルボサが22得点、新エースとして期待されているアンドレア・バルニャーニが19得点を記録。レジー・エバンスは得点こそ2得点と控えめだったが、16リバウンドとゴール下の働きで奮闘した。（STATS-AP）