QBロジャースが3TD、パッカーズ大量59点で圧勝

　現地26日、プレシーズンゲームのグリーンベイ・パッカーズ対インディアナポリス・コルツ戦が行われ、オフェンス陣が大爆発したパッカーズが59対24で圧勝した。パッカーズの先発クォーターバック（QB）アーロン・ロジャースは、パス29回中21回成功、195ヤード、3TDをマークしている。

　パッカーズでは、ロジャースに加えてタイトエンド（TE）ジャーマイケル・フィンリーがレシーブ6回85ヤード、1TD、ワイドレシーバー（WR）ドナルド・ドライバーがレシーブ5回35ヤード、1TDなどパスオフェンスの中心選手が活躍。また、先発ランニングバック（RB）ライアン・グラントもラン8回36ヤードを挙げている。

　一方、大敗のコルツも先発QBペイトン・マニングが、1INTを献上もパス26回中15回成功、214ヤード、2TDと、まずまずの内容。WRレジー・ウェインがレシーブ7回96ヤード、1TD、WRピエール・ガーコンがレシーブ2回42ヤード、1TDと、こちらも主力レシーバー陣がシーズン開幕へ不安なしの好プレイを披露した。しかし守備陣の内容があまりに悪く、先発RBジョセフ・アダイが第3Qに脳振とうを起こして退場したほか、ラインバッカー（LB）ゲイリー・ブラケットも右手を負傷したのが今後への不安材料となった。

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[NFL JAPAN 2010年08月27日] 写真