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写真付きで日記や趣味を書きます。特に園芸、音楽教育、演奏法の記事が多いのですが、演奏会と美術展にも興味があります。

梅干にチャレンジ3

2013年07月21日 20時56分06秒 | グルメ
明日は、土用の丑の日です! Hさんは、「天日干しは、土用に入ってからよ」と言ってました・・・

今日は朝から好天で、絶好の梅干日和のようです。

15日に赤じそに漬けた梅を梅・赤じそ・梅酢に分けました。

すのこの上には、30個の梅。



絞った赤じそ。



ボールに入れた梅酢。



それらを屋根の上で天日干ししました。



片面を4時間半天日に当ててから梅をひっくり返し、もう片面も同じだけの時間天日に当てました。



午前7時半~午後4時半まで9時間梅を天日干ししました。

9時間後の梅は若干萎みましたが、まだ水分はかなり残っている状態でした。

梅酢は結構蒸発していたので、7時間後に取り込みました。




赤じそも乾燥してカサカサしていたので、8時間後に取り込みました。



梅を一個一個丁寧に梅酢に浸して、乾燥した赤じそを間にはさんでガラス瓶に漬けました。



残った梅酢の半分を瓶の上から静かに注ぎました。

1キロの梅を漬けるには、ガラス瓶がちょっと大き過ぎました・・・

冷蔵庫の野菜室に保存して、1ヶ月後位に味を見ようと思います。

楽しみです!

天日干しした後の梅酢は、とても濃度が濃いです。







梅干しにチャレンジ2 7月15日

2013年07月15日 11時04分52秒 | グルメ
それから5日間、常温で保存したところ梅がひたひたになるくらい梅酢が上がりましたので、さらに2日間冷蔵庫に保存しました。

赤じそを買い、葉の部分の重さを計ったところ、180グラムありました。



Hさんから、赤じその重さは梅1キロに対して130~150グラムと聞いていましたが、
赤じそを余らせても仕方が無いと思い、180グラム全部使う事にしました。

洗剤を使わずに流水で2回洗い、葉の水気をしっかり拭き取りました。

赤じそに大さじ1杯の粗塩を加えてボールの中でしっかり揉みました。

それを絞るとかなりの灰汁が出てきました。

絞った赤じそを更にもう一度粗塩を加えてしっかり揉みました。



(塩を加えて揉む前と比べて量がかなり減ったので、赤じそが130グラムでも180グラムでも、
それほど気にしなくては良いのでは??という感じです)


1週間前に漬けた梅漬けを冷蔵庫から取り出し、ひたひたに梅酢に浸かっている梅を一個一個丁寧に新しいポリ袋に移し替え、

梅と梅酢に分けました。

(梅はかなり柔らかくなっていたので、壊れないように慎重にポリ袋に移し替える作業にはかなり緊張しました😓)



梅+梅酢+赤じそを一緒にして、土用まで冷蔵庫で保存します。

美味しい梅干し、出来れば良いなぁ~


梅干しにチャレンジ 1  7月8日

2013年07月08日 21時13分19秒 | グルメ
友人のHさんから「梅干し」の漬け方を聞いて、チャレンジしました。

一昨日スーパーで買った梅は、熟して甘酸っぱい香りを放っていたので早速作業に取りかかりました。

1、梅を1時間ほど水に浸して、灰汁抜きをしました。

2、梅の成り口を竹串を使ってで取り除き、水気をキッチンペーパーできれいに拭き取りました。

3、梅の重量の13%の粗塩、7%のきび砂糖を予め混ぜ合わせておきました。

4、水気を拭き取った2の梅をプリ袋に入れて、3と混ぜ合わせ、馴染ませました。



このまま、一週間ほど室温で保存します。

その間、梅+粗塩+きび砂糖が馴染むようにポリ袋を揺らします。

今日の作業は、これでおしまいです。

美味しい梅干しが出来るのを期待しています。



森有正全集5 「木々は光を浴びて」より

2013年07月07日 11時25分48秒 | 読書
森有正全集5 木々は光を浴びて 我が思索わが風土より  p. 179

以下は、とても感銘を受けた一節です。

「音楽の演奏であっても、研究であっても、その他なんでもあっても、綿密にそれに従事していると必ず幾つかの艱難な点が出てくる。

困難と言うのは、その時の自分の能力では、なかなか処理する事が難しいという意味である。

その時私どもは、事柄の内奥の構造と自分の能力の実態とがともに裸でその正体を曝しながら触れ合っている点に到達するのである。

そこを超えていく事が、進歩という意味であるが、、注意深くあればあるほどそういう困難な点は増加してくる。

その点を超えようとすると、習慣的な操作を棄て、自分の全能力をそこに集中、テンポを緩めて、注意深く、しかもあえて、それを通過しなくてはならない。

それは換言すれば、自分に克つことであり、その操作の内容には、ここまでやればよいという限界がない。

その時の人間の「歩み方」を私は、勇気と呼ぶのである。」

・・・演奏研究する際、上記のお言葉を肝に銘じて練習に取り組みたいとの思いから抜粋しました。