ひさしぶりに投稿しま~す。
新しい世界・新しい社会がはじまっています。ということは古い世界・社会は確実に終わります。ではその中身を知る必要がありますね。おそらく長い話になりますがこの変化の本質に迫ってみたいと思います。
結論から言うと今は13000年間続いた生産者主体の社会から消費者主体の社会に変化しています。ではその前提を書きながら理解を進めてみましょう。
其の1
1989年の冷戦の終了(ベルリンの壁の崩壊)でそれまでの大量の戦争消費が消滅して地球全体で考えた場合、生産力が消費力を上回るという人類史上初めての状況になっています。これがとてつもない変化を引き起こしています。それまでは生産力は消費力を上回ることはありせんでしたからいろいろのことが逆転します。1989年までは生産力が消費力を上回らないので作ったものは必ず売れるという前提がありました。この前提の上で資産、資本という概念が機能し、社会の主体は生産者となっていました。しかし1989年以降は恒常的に生産力が消費力を上回ったので概念上では生産者主体ではなく、消費者が社会では主権を握り資本家はいなくなります。この生産力>消費力という状況の中では「資本、資産」も概念消滅していきます。
(明治維新ではサムライ・忠義などが概念消滅しました。)
参考
①新しい経済の誕生
②新しい経済(生産力と消費力)
③新しい経済(資産)
④新しい経済(経済の萎縮循環)
⑤新しい経済(消費者主権)
其の2
さて新しい世界では「一般消費者」が主体となり、それまでの生産者の主権状態は消えます。この新しい社会のことを「消費者主権社会」と言われることもあります。上に詳しい参考文もありますのでそちらも読んでみてください。
その新しい社会を知るためには「一般消費者」の性質を知る必要があります。
まずその大きな特徴は階級・階層がないということです。消費者は完全に無作為・バラバラという性質もあります。偉い人偉くない人という差もありません。この性質はインターネットと相性が良いです。主体となる消費者の基本性質から旧来の階層的な組織型は消え去り、ネットワーク型、ネットワーク構造が新しい基本になります。
参考 組織型とネットワーク型
「組織型」は「一人格」が特徴でそのため、客観的なことも、主観的なことも「一人格」となります。このために「価値観の統一」が必要となり、「命令系統」が生じます。「ネットワーク型」は「同格者」が集まったものになるため「多人格」となります。このため、価値観は多様性を持ち、統一されず、個人に帰結します。
また「命令系統」などの階層構造を持てません。指導者、所有者など、「同格者でなくす要素」は「不要」となります。
其の三
以上を前提にして新しい社会の姿をイメージするとき、
ミクロ現象とマクロ現象を鮮明に分けて理解しておく必要もあります。
参考 ミクロ現象とマクロ現象
以上の前提から新しい社会の姿を具体的に特定していきます。
いつになるかわかりませんが続きを書いてみたいと思います。
リンクを張った参考文はかなり今後に必要な情報です。
よかったらぜひ、読み込んでみてくださいね~。
新しい世界・新しい社会がはじまっています。ということは古い世界・社会は確実に終わります。ではその中身を知る必要がありますね。おそらく長い話になりますがこの変化の本質に迫ってみたいと思います。
結論から言うと今は13000年間続いた生産者主体の社会から消費者主体の社会に変化しています。ではその前提を書きながら理解を進めてみましょう。
其の1
1989年の冷戦の終了(ベルリンの壁の崩壊)でそれまでの大量の戦争消費が消滅して地球全体で考えた場合、生産力が消費力を上回るという人類史上初めての状況になっています。これがとてつもない変化を引き起こしています。それまでは生産力は消費力を上回ることはありせんでしたからいろいろのことが逆転します。1989年までは生産力が消費力を上回らないので作ったものは必ず売れるという前提がありました。この前提の上で資産、資本という概念が機能し、社会の主体は生産者となっていました。しかし1989年以降は恒常的に生産力が消費力を上回ったので概念上では生産者主体ではなく、消費者が社会では主権を握り資本家はいなくなります。この生産力>消費力という状況の中では「資本、資産」も概念消滅していきます。
(明治維新ではサムライ・忠義などが概念消滅しました。)
参考
①新しい経済の誕生
②新しい経済(生産力と消費力)
③新しい経済(資産)
④新しい経済(経済の萎縮循環)
⑤新しい経済(消費者主権)
其の2
さて新しい世界では「一般消費者」が主体となり、それまでの生産者の主権状態は消えます。この新しい社会のことを「消費者主権社会」と言われることもあります。上に詳しい参考文もありますのでそちらも読んでみてください。
その新しい社会を知るためには「一般消費者」の性質を知る必要があります。
まずその大きな特徴は階級・階層がないということです。消費者は完全に無作為・バラバラという性質もあります。偉い人偉くない人という差もありません。この性質はインターネットと相性が良いです。主体となる消費者の基本性質から旧来の階層的な組織型は消え去り、ネットワーク型、ネットワーク構造が新しい基本になります。
参考 組織型とネットワーク型
「組織型」は「一人格」が特徴でそのため、客観的なことも、主観的なことも「一人格」となります。このために「価値観の統一」が必要となり、「命令系統」が生じます。「ネットワーク型」は「同格者」が集まったものになるため「多人格」となります。このため、価値観は多様性を持ち、統一されず、個人に帰結します。
また「命令系統」などの階層構造を持てません。指導者、所有者など、「同格者でなくす要素」は「不要」となります。
其の三
以上を前提にして新しい社会の姿をイメージするとき、
ミクロ現象とマクロ現象を鮮明に分けて理解しておく必要もあります。
参考 ミクロ現象とマクロ現象
以上の前提から新しい社会の姿を具体的に特定していきます。
いつになるかわかりませんが続きを書いてみたいと思います。
リンクを張った参考文はかなり今後に必要な情報です。
よかったらぜひ、読み込んでみてくださいね~。