熊系 P太郎日記

信州に生息する熊系P太郎の日記。
P太郎は10億年後の未来世界からあるミッションを持って今の地球に来ているらしい。

新しい社会 「消費者主権社会」

2008-08-16 14:03:32 | ひとりごと
ひさしぶりに投稿しま~す。
新しい世界・新しい社会がはじまっています。ということは古い世界・社会は確実に終わります。ではその中身を知る必要がありますね。おそらく長い話になりますがこの変化の本質に迫ってみたいと思います。

結論から言うと今は13000年間続いた生産者主体の社会から消費者主体の社会に変化しています。ではその前提を書きながら理解を進めてみましょう。
 
其の1
1989年の冷戦の終了(ベルリンの壁の崩壊)でそれまでの大量の戦争消費が消滅して地球全体で考えた場合、生産力が消費力を上回るという人類史上初めての状況になっています。これがとてつもない変化を引き起こしています。それまでは生産力は消費力を上回ることはありせんでしたからいろいろのことが逆転します。1989年までは生産力が消費力を上回らないので作ったものは必ず売れるという前提がありました。この前提の上で資産、資本という概念が機能し、社会の主体は生産者となっていました。しかし1989年以降は恒常的に生産力が消費力を上回ったので概念上では生産者主体ではなく、消費者が社会では主権を握り資本家はいなくなります。この生産力>消費力という状況の中では「資本、資産」も概念消滅していきます。
(明治維新ではサムライ・忠義などが概念消滅しました。)

参考 
新しい経済の誕生
新しい経済(生産力と消費力)
新しい経済(資産)
新しい経済(経済の萎縮循環)
新しい経済(消費者主権)

其の2
さて新しい世界では「一般消費者」が主体となり、それまでの生産者の主権状態は消えます。この新しい社会のことを「消費者主権社会」と言われることもあります。上に詳しい参考文もありますのでそちらも読んでみてください。
その新しい社会を知るためには「一般消費者」の性質を知る必要があります。
まずその大きな特徴は階級・階層がないということです。消費者は完全に無作為・バラバラという性質もあります。偉い人偉くない人という差もありません。この性質はインターネットと相性が良いです。主体となる消費者の基本性質から旧来の階層的な組織型は消え去り、ネットワーク型、ネットワーク構造が新しい基本になります。
参考 組織型とネットワーク型

「組織型」は「一人格」が特徴でそのため、客観的なことも、主観的なことも「一人格」となります。このために「価値観の統一」が必要となり、「命令系統」が生じます。「ネットワーク型」は「同格者」が集まったものになるため「多人格」となります。このため、価値観は多様性を持ち、統一されず、個人に帰結します。
また「命令系統」などの階層構造を持てません。指導者、所有者など、「同格者でなくす要素」は「不要」となります。


其の三
以上を前提にして新しい社会の姿をイメージするとき、
ミクロ現象とマクロ現象を鮮明に分けて理解しておく必要もあります。
参考 ミクロ現象とマクロ現象

以上の前提から新しい社会の姿を具体的に特定していきます。
いつになるかわかりませんが続きを書いてみたいと思います。
リンクを張った参考文はかなり今後に必要な情報です。
よかったらぜひ、読み込んでみてくださいね~。


 

新しい現実(ニューリアル)の出現

2008-05-04 20:06:59 | ひとりごと
意外と語られないことですが(ちと固い話になりますが)・・・
私たちの周囲には「絶対」ということが満ち溢れています。
99.999999999%以上「絶対」と言える「客観」で世界は出来ています。

例えば、「明日、朝が来る」、「太陽は東から昇る」、「地球は丸い」、「1日は24時間(誤差含む)」、「一年は365日」、「水は0度以下で凍る」、「水は100度で沸騰所蒸発(気化)する」、「人は空気を吸って生きている」、などなど書ききれないほどあります。まだまだ沢山、沢山、沢山、沢山、ありますね。99.999999999%以上こんなものばっかりの世界です。

このように「絶対」と言えるものをとりあえずひとつの「真理」と言い換えてみたいと思います。この「真理」は実はすごくシンプルで単に客観的な事実にすぎません。(大袈裟にする必要もありません。)この真理を知り社会に応用・活用するには、「理性で認識」し、「創造性を活用」すればいいだけです。さらにはここで挫けず、飽き飽きするほどの探求・実践を積み上げていくと・・・「自然や宇宙」の法則性というものが実にクールに見えてくるでしょう。

この「自然や宇宙の法則性」を科学的に表現すると幾何学・数式などによって表現されると思います。また芸術的に表現してみると「縄文紋様」のような表現になってくると思います。「科学」と「芸術」どちらも「自然や宇宙の法則性」の共有手段で文化・文明の基礎となるものです。

このように「科学」と「芸術/精神表現」が上手に、クールに機能した時代・・・そのひとつのモデルが「縄文時代」だと思います。(縄文はアミニズムと区別必要)さらに驚ろかされるのは広域のネットワーク社会が一万年 以上継続したことで、これはかなり高度に安定した社会の証になってくると思います。
(ここは黒耀石の考古学研究で明らかになると思います。)

さてもろもろの前提は省きますが
これからは日本の基層文化(旧石器・縄文文化)が世界に対して大きな大きなヒントを提供する時代だと思います。科学の発達やインターネットの出現で縄文時代以上の精度で「真理や自然や宇宙の法則性」を活用できるでしょう。そのためには考古学的再考・アプローチも必要でしょう。科学的な知識やアプローチも必要になるでしょう。コツコツ、地道な作業ですが飽きながらもじっくりと積み上げていきたいです。何故ならその先には再興された新しい日本文化/芸能の姿が待っているから。

今、旧い「精神世界」は役割を終え、
再び「科学的表現」と「芸術/精神表現」がひとつになった新しい現実(ニューリアル)が出現しはじめた、そんな気がしています。

縄文の女神LIVE♯002を観て来ました。

2008-04-22 18:16:23 | 光合成LIVE
上の写真の右の方にP太郎がいるのわかるぅ? ついこの日は気合が入り正面を陣取ったP太郎です。出演されたゆめやえいこさん、ライブ終了後、"存在感が大きくてP太郎に向かって歌ってしまった。"と言ってました。なんか嬉しいなあ。えいこさん、一生懸命、歌ってくれたのでP太郎も一生懸命、聞きました。相互交流って奴ね。そして美咲のライブの最中、かえでの樹のほっさんというスタッフの方は歌の歌詞を聴きながら"書(作品)"を書いていました。これもかなり真剣な相互交流ね。向き合えば向き合うほど見えてくる世界。人は言葉を交わさなくても深く交流できる証ね。つーか、言葉を使わない方が深くコミュニケーションできる世界、領域って確実にあるよね。やはりここではアートの持ち味がものを言う。アートそのものが語る・・・奥行きは言葉では表現できない領域を扱うからね。これがアートの存在価値のひとつ。

これに従い縄文土器や土偶は祭祀用具や道具という枠を超えて美術品でもあります。また美術品という枠を超え文明・文化の記憶を保存する記憶媒体の役割があります。その視点からみても縄文芸術はやはり相当なものだ!とP太郎は思います。かえでの樹の建物が廃材を使ったハンドビルド(by ハセヤン)。このクリエイテイブにひっぱられるようにその空間を共有する人たちがさらにクリエイティブになっていく様子がP太郎には見えました。1回目よりは2回目、2回目よりは3回目とよりクリエイティブになっていく世界だよなあ。このように縄文の持っていたクリエイティブ・創造性をやはく取戻したらいいね。そして刺激し合って、単なるLIVEイベントがその街や地域を活性化していくモデル・実例・・・つまりみんなが住みやすい、ピースフルな地域(八ヶ岳、諏訪広域)を力を合わせ作っていけたらいいなあ。さらに、きっとその先にあるものはみんなが自然と調和し平和に暮らす「国づくり」。まさにみんな、ひとりひとりが現代の神話の主人公になる。

そのためにはぜひ、一緒に「自然と調和した平和な生活ってこんな感じなんだぁ、という”イメージの種”を地域内外のみなさまに縄文の女神LIVEをとおして蒔いて(伝えて)いきたいP太郎です。

昨今の謎・・・。

2008-04-14 15:44:10 | ひとりごと
なぜ縄文時代はひとつの世界観・宇宙観を共有し、卓越した支配者・リーダー・指導者がいないのに一万年もの間、繁栄したのか?旧石器時代から換算すれば3万年もの間、ひとつの世界観を共有して継続した合衆国の運営が出来たのか?
これは日本以外の国では例がない現象で深い謎っす。

P太郎の推測は以下です。

1.卓越したリーダー・指導者がいなかったから真理(概念)の共有が重要視された時代だった。
2.具体的にひとつの世界観・宇宙観を共有する手段を使い、有効なシステムが機能していた。
3.人の価値観・観念よりも「自然の摂理」に重きが置かれていた。

などです。
縄文時代はひとつの民族ではなく他地域からいろいろな種族が集まった合衆国のような状況で、しかも交通手段が徒歩しかないのに日本全国津々浦々・・・同じ世界観で統一されていたのはなぜでしょう?おそらく今の世界で言うインターネットのようなシステムが存在していたのだと思います。その鍵を解くのが黒耀石などの記憶媒体や土器、土偶に描かれているアート表現です。これからは考古学的な研究から多くのことがわかってくると思いますが、これからの時代に必要なエッセンスだと思います。
 現在は・・多種多様な民族、宗教、国家がある地球の中でインターネットだけがそれらに関係なく存在し、世界はつながっています。縄文時代にはこれからの世界の問題解決のヒントが実に多く隠されている気がします。おそらくこれからの世界には卓越したリーダーより、卓越した概念共有の手段が大切になってくると思います。
「価値観」・「観念」・「心」は本来、完全にバラバラなものでそれを統一することは不可能っす。但し、「概念」、「客観」は誰でも共有可能です。例えば戦国時代は信州と新潟で戦争していましたが今はそれはありません。これは卓越したリーダーが現れたからではなく単に経済単位が統一されたからです。このように戦争を「心の問題」にせず「客観」・「概念」として扱うことでいろいろ解決します。このようなトレンドで日本が果たす役割は大きなものだと思います。それにはまず旧石器・縄文文化の解析・再評価は不可欠だとP太郎は考えています。今、再び本来の日本文化を再興する鍵が「縄文」にはあります。

P太郎 激写されるの巻

2008-04-10 15:27:13 | ひとりごと
3/22に開催された縄文の女神LIVEのお客さん・Naffyさんが当日のレポートを書いてくれていました。Naffyさん、ありがとう。そこでP太郎の激写写真なども扱われていて恥ずかしいやら、嬉しいやら・・・。少し照れます。恥ずかしいけど見てくれ~。

Naffyさんのブログ ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/cnvmhttt/4630133.html

ひさしぶりっす・・・考古学のミチ

2008-04-08 06:30:46 | ひとりごと
うぃーす。P太郎です。ひっさしぶりにブログ書くよ。
美咲のブログにも報告されてたけどP太郎は黒耀石体験ミュージアムの友の会に入会しました。旧石器・縄文時代の考古学の世界に飛び込んでしまった未来熊っす。この黒耀石体験ミュージアムには過去数十年間に積み上げられた研究の成果も展示されています。P太郎は、この黒耀石の研究に深い興味を感じています。
その理由として。

理由1.友の会の活動が楽しそう。

4/6に年間の計画が話し合われましたが・・・以下がその内容。
5月 鷹山遺跡群の見学
6月 黒耀石原産地遺跡の分布調査×山菜取り
7月 黒耀石のミチを探そう。
8月 黒耀石ふるさとまつり
9月 北海道 黒耀石原産地帯訪問
10月 世界遺産キャンペーン
11月 石器の学習
12月 忘年会
1月 石器の学習
2月 雪のナウマン象づくり

ってな感じです。楽しそうでしょ。
(よかったら友の会に入りませんか。年会費1,500)

理由2.旧石器・縄文時代の社会システムに興味を持っています。

縄文時代の社会システムはこれからの世界に大きなヒントを与えるものだとP太郎は考えています。「黒耀石」を調べれば当時の社会のことがいろいろ分かってくるそうです。太古ロマンを感じつつ考古学のミチを歩んでいこうと思う未来系ピンク熊ですが、やはり縄文が平和な時代だったのはいくつかの複合的な理由があったからだと思います。感覚的に言ってしまえば「愛」が溢れ、「自然と調和した平和な時代」だったということでしょう。但しこれをヒントやモチーフにして直線的に現代にそのまま置き換え表現することには少し戸惑います。「愛」や「平和」は本来は主観的なもの、という基本姿勢が必要です。社会に照らし、ただ感覚的・五感的に進めると主観だらけ、間違いだらけになっていきます。地球の歴史にはそういう間違いが沢山あります。今は「愛」や「平和」が大切な時になってきたからこそ、感覚・五感に頼らず理性を働かせることが大切だとP太郎は考えます。これは創造の原点であり「歴史×未来」からの要請です。(ここを監視し、地球人の表現の方向を導くことが未来熊P太郎の役目です。)
 結論的には「愛」、「平和」、「自然と調和」を社会的に扱うためには考古学や科学など学術的なアプローチは絶対必要です。さらには縄文時代の社会の特徴をみなさんに知っていただく方法として世界遺産の登録運動は有効だと思ってます。ここに少し情報が載っています。よかったら飛んでみてください。

信州黒耀石原産地帯(旧石器・縄文遺跡群)・世界遺産登録運動
http://misakix.jp/jomonlive-sekaiisan.htm

ヨーガを体験してきました。

2008-03-06 15:52:35 | 美咲の活動報告
3月1日のことになるけれど日本で一番売れている会計入門書「会計のことが面白いほどわかる本」 著者・公認会計士の天野敦之さんが企画された第3回チャリティ【ヨーガと唄と会計】セミナー『会計的思考法とヨーガがビジネスを成功に導く』に行ってきました。この機会で美咲が歌わせていただくのが主目的でしたがP太郎はヨーガも体験してきました。ヨーガは呼吸や体の動きに意識を合わせていきながら宇宙と波長を合わせていきます。初心者の方は瞑想の諸段階などはただ座っているだけだと雑念が湧いてきて集中できないことが多いので、呼吸や体の動きに意識を合わせるヨーガは効果的ですね。一日に10分でも15分でも心を見えない生命・意識に集中させることはとても大事です。人は目が外を向いているので見えること、起きてくることに心を奪われることが多いけれど、見えるもの、体験することのすべてが"幻想"と見抜き、創造の道具として活用していくには瞑想は絶対不可欠ですね。みなさんが日頃の生活と瞑想とのバランスを高めていくお手伝いができるようP太郎も少しづつ準備していきたいと思いました。

沈黙の力 -夢の話-

2008-02-24 11:12:40 | ひとりごと
夢の話ですが、P太郎の友人O氏(日本人)が主催した葬儀・追悼式に参列させていただきました。その葬儀が行なわれたのは、「○○戦争の激戦区○○○」です。O氏は思いがあってか日本側の戦没者ではなく、相手国の戦没者のために葬儀・追悼式を行なっているのです。「○○戦争の激戦区○○○」では相手国の戦没者は葬儀は行なわれず歴史に埋没してしまっていたので、相手国の戦没者のみなさんが可愛そうに思ったのだろうと思います。つまりO氏はまったく個人的にその葬儀を開催したのです。その葬儀にP太郎も参列させていただいたわけですが沢山の両国の関係者が集まってきます。追悼式は「○○戦争の激戦区○○○」の真ん中で行なわれています。ただ沈黙する追悼の儀礼が終わるとその追悼会場は不思議な熱気で包まれています。P太郎は追悼式と別会場になっている葬儀会場にいきました。戦没者のために誰でもご焼香できるようになっています。会場は誰もいなくて閑散としているのですが、張り詰めた空気があり戦没者の魂が癒されていくのを感じ涙が出てきました。P太郎はそこでO氏が何のためにこの追悼式・葬儀を行なったのか”そこではっきりわかりました。追悼式に参加した両国関係者は互いに言葉を交わさず、沈黙し追悼していたのですが参列したみんなが深い感動を共有し、魂は打ち震えているのです。O氏が個人的にこの追悼式・葬儀を開催したのはこの「沈黙の力」の実践なんだ!真に「沈黙」を共有することで両国の長年の固執が溶け始めるのです。
 この「沈黙の力」なくして世界(国家間)の溝は永遠に埋まることは無い、とP太郎 はこの夢をとおして悟りました(教えられました)。 

P太郎 ×スペシャルチーム Part.2 

2008-02-23 17:04:36 | ひとりごと
早速、マニアの方からご質問をいただいたのでP太郎 ×スペシャルチーム Part.2と題して素朴な疑問にお答えしていきたいと思います。いただいたご質問を早速、紹介してみましょう・・・

Q:P太郎さんは未来から来たということですが、未来から来た存在が勝手に今の地球に影響を与えてもいいんでしょうか?

A:ドキッ、鋭い質問ですね。お答えしましょう。
実はこの問題は10億年後の未来でもかなり多く議論された課題でした。基本的には次元を超えてその時や、場に、影響を与えることは原則としてNGつまり”してはならないタブー”とされています。但しいくつかの例外もあります。

1.貴重な生命体の種の絶滅の危険がある場合。
2.特定の条件をクリアした場合。

1.は太陽の赤色巨星化は避けられず人類は絶滅の危機です。
※現在の天体観測技術、計算を用いても地球の消滅は10億年以内に確実に起こります。地球が誕生して46億年と言われますが地球の寿命はあと長くてあと10億年です。人の寿命で例えるなら現在の地球は65歳くらいでしょうか。地球の余命は長いですか?短いですか?

2.特定の条件をクリアした場合。
この条件の中身が重要です。人類の歴史の進化の過程で完全にその生態系のシステムに入り込めばインパクト・影響を与えてもよいというものです。

つまり一度、確実に現在の地球人・地球の存在になりきる必要があります。地球のシステムに入り込むということはそれまでの計画のすべてを完全に忘却するという意味でもあり、これでミッションを完遂するのは実に至難の業となってきます。しかし、我々はそのミッションを自らの意志で担い、約4万5000年前に地球存在局面に浸入してきたわけです。それから幾多の物語を経て、忘却の彼方からようやく今、本当のアイデンティティーを取戻しつつあります。なのでミッション遂行はまさにこれからです。

 くりかえします。私たちのミッションはあらゆる手段を用いて"人類の創造力を蘇生すること"です。そのためにこの今の地球にやってきました。

本日の連絡終了!

発表:P太郎 ×スペシャルチームのミッションとは?

2008-02-22 07:28:14 | ひとりごと
飛んだ話を書くので冗談半分に流してください。

ついに発表の時が来ました!ジャーン!実のところ熊系P太郎は遥か彼方、未来の世界からやってきた熊系生命体だったのです!未来から来たところはドラえもんに似ていますが、さらに未来の話なので、のびたくんやしずかちゃんらとは無関係なので区別が必要です。P太郎 のいた未来は10億年後の地球・太陽系です。正確にはその時には地球はもうありませんから太陽系としか言いようがありませんが・・・。えっ?なぜ地球がなくなってしまったの?そんな疑問を持たれるかも知れませんが、それは太陽が巨大化して赤色巨星になって地球は太陽に飲み込まれてしまいました。地球はもうなくなり、人類の生き残りは太陽系の他の惑星に避難しています。その10億年後の未来では太陽は大爆発寸前です。でもこれが恒星の運命であり大きな宇宙の営みなので実に普通のことなのですが・・・。

 ただ地球というかけがえのない星に生まれた生き物たちはもったいないです。せっかく幾多の物語を経て進化を遂げてきた貴重な存在なのに・・・。10億年後の未来では人類を含めて太陽系を離脱し、他、の星を目指して旅立つ必要に迫られたのですがあと一歩のところで成熟度が足りず、計画は失敗しました。未来のことを過去形で表現するのは変と思われるかもしれませんが、究極、時間は「今」しか存在していない(過去、未来、未来はひとつ、同次元)のでいずれはみなさんも理解出来る時が来るでしょう。

 話を戻すと・・・太陽系脱出計画(宇宙航行技術的にも)はあと少しのところだったのです・・・そこで生き残ったわずかな人類は智恵を出し合いました。最後の結論として「地球の過去を変えるしかない」ということになりました。「ある時点に飛び込んで、インパクトを与えるしかない」ということになりました。様々な議論の末、過去の地球にインパクトを与える時期が特定されました(それが”今”です。)。そこでスペシャルチームが編成されP太郎 もそのチームに志願しました。そして肉体の無い魂の状態となり10億年前、つまり現在の地球にやってきたわけです。実際には今から4万5千年前の地球にやってきたわけですが、P太郎もそこから幾多の輪廻転生と本当の自己の忘却を乗り越えて本来の自分と使命をようやく思いだしたのです。

 P太郎およびスペシャルチームが担ったミッションは「人類の創造力を蘇生すること」です。このミッションが成功すれば10億年後の未来のクライシスも人類は乗り越えることができるのです。せっかく生まれた人類という種を絶やしてしまうのはあまりにもったいないと思いませんか?もし「もったいない」と思われる方がいたらきっとあなたもスペシャルチームの一員です。P太郎と一緒に10億年後の未来からやってきた存在です。ぜひ、あなたのミッションを思い出してくださいね。

 繰り返します。我々のミッションは"人類の創造力を蘇生すること"です。

 残念ながらP太郎は今すぐ10億年後の未来に戻れないけど、10億年後、大規模の地球旅団が他の太陽系惑星を目指し、無事、旅立つことができることを願い、祈り、行動しています。

以上、連絡終了!
 

縄文の女神LIVE

2008-02-17 17:05:20 | 美咲の活動報告
こないだ2/10にキッチンストーブかえでの樹で新春ライブを行なったけど、なかなか素敵な機会になりました。
詳細報告は美咲が信州道楽に書いてます。そちらを見てください。
http://www.shinshu-doraku.net/guide/2008/02/17/live_in_1.php

これをきっかけにして毎月・満月の日に縄文の女神LIVEをかえでの樹で行なうことになりました。その理由は
1.自然界の創造力が満ちる毎月に創造力を分ち合う。
2.かえでの樹の近くで国宝縄文の女神(土偶)が発掘されたこと。
3.女性の元気が心身だけじゃなくて社会を癒すこと。
4.かえでの樹の素敵な空間・料理をわかちあうこと。
5.などなど

 これらの理由・動機から動き出しました。
一回目の情報はこちらにあるから見てね!
http://misakix.jp/2008-3-22jomonlive.htm

写真はハセヤンが写ってます。
廃材を使い全部自分たちでこのかえでの樹の建物を
つくってしまいました。その創造力は心底、魂、入ってます。
そんじょそこらにあるものとは違いますね。

「臼井則孔×美咲 新春ライブ in かえでの樹」

2008-02-11 07:46:31 | 光合成LIVE
昨日、開催されました。朝になってもその静かな余韻が気持ち良いです。P太郎は特に”かえでの樹”の場の力について回想しています。廃材を使って最低の予算で作られた”かえでの樹”には、すべてを産み出す大きな力に満ちていたよ。時折、演奏中に瞑想してたけど、静かに、大きく動いている力はまさに"ここは宇宙"だと感じたよ!母の体内・羊水に浮かんでいるような気もするし、地球に抱かれている気もするし、広大な宇宙の中でポッカリ浮かんでいるような気もするし、不思議な感覚だ。また同時に大きな父性・太陽の力も感じるし、光合成LIVEだからかも知れないけど、男性原理と女性原理が調和し、新しい時代をつくる場所だなあ。3月22日の満月から毎月、「縄文の女神LIVE」をここで開催します。また詳細はお伝えしますがP太郎は凄く楽しみ!

P.S LIVE終了後は、かえで縄文カレー、コーヒー、おまかせサラダを食べました。
ごちそうさま!このアヤちゃん、小鍛治さんに撮影してもらった写真、P太郎は気に入ったよ。

The Way It Is/Keyshia Cole

2008-02-08 20:04:35 | 音楽(CD、DVD)紹介
2007年の新作がとても良かったのでファーストアルバムを聴いてみた。2005年に出てたのだね。P太郎はやられました。この人の声は直接、ハートに入ってきてP太郎 は大好きです。"7"の「LOVE」という曲は涙が出そう。P太郎はなぜか昨年から黒人女性アーティストの歌をさかんに聴くようになりました。Keyshia Cole 、Mary J. Blige、Alicia Keys、Chaka Khan、Beyonce、Destiny's Child、などなど、どうもこれらの元気な黒人女性アーティストたちは人の心だけじゃなくて、現代の社会を癒しているように感じるんだな。この傾向は今後も顕著になるんじゃないかな。こうなったら嵌まり込んでいろいろ聴いてみるよ♪きっと歴史的なムーブメントがはじまっているんだよ。きっと。

熱田神宮で神恩感謝祭

2008-02-03 12:43:41 | 旅先で
8日間にわたる西日本初詣巡拝でしたが、巡拝最後の日2月1日(金)は熱田神宮では美咲が祭主の神恩感謝祭を執り行っていただきました。8日間無事に巡拝できたこと、各地でのコンサートが無事成功したこと、それから各地でいただいたご縁、今までの活動の神恩感謝をご祈祷させていただきました。熱田神宮に祀られている「草薙の剣」は、ご存知のように三種の神器のひとつです。すべてにおいて自らの意志で事を成していくこと、流れず、流されず・・・すべてを自らの意志のすべてを支配していく草薙の剣。熱田神宮でP太郎は美咲がホームページ用に書いたメッセージを思い出しました。

"新しい毎日、新鮮な瞬間が、怒涛のように流れています。ただ流されるだけならば、容易いことでしょう。しかし、絶え間ないその流れに乗りつつ全てを支配していくこと…波を自分の意志で乗りこなす事はなかなか困難です。それは、一曲の交響曲に幾つもの音色が重なり合い、指揮者がタクトを振る。一振りするごとに、オーケストラ自体が渦を持って、観客をその渦(台風の目)へと巻き込み、私たちの魂を揺さぶってくれる。その「一振りのタクト」に近いものだと感じます。音楽は“波”の性質を持っています。人間の一生も“波”のようなものです。また、宇宙も“揺らぎ”に満ちています。私の体が朽ち果てるまで、日々、タクトを持ち一心に振り続け、熱情溢れた「魂(生命)の音楽」を表現していきたいのです。
                                美咲"

今回の巡拝のチャンスをもたらしてくれた若き姫君・美咲と
美咲の歌声に深く感謝です☆

以下、2008年西日本名社巡拝
2008年1月24日(木)~2月1日(金) 巡拝リストです。

■1月24日(木)
伊勢神宮 外宮・内宮、倭姫宮、敢國神社(伊賀)

■1月25日(金)
春日大社(奈良)、石上神宮(奈良)、桧原神社(奈良)、大神神社(奈良)、橿原神宮(奈良)、神戸祇園神社(神戸)、伊弉諾神宮(淡路島)

■1月26日(土)
吉備津彦神社(岡山)、吉備津神社(岡山)
※アイナリーホールでコンサート

■2008年1月27日(日)
中津瀬神社(山口・宇部)
※国際ホテル宇部でコンサート

■1月28日(月)
住吉神社(下関)、中山神社(下関)、忌宮神社(下関)、豊功神社(下関)、赤間神宮(下関)、桜山神社(下関)、彦島八幡宮(下関)、彦島杉田岩刻画(下関)、
和布刈神社(北九州)

■1月29日(火)
住吉神社(博多)、高良大社(久留米)、太宰府天満宮(大宰府)、竈門神社(大宰府)る志賀海神社(志賀島)、宗像大社(宗像)

■1月30日(水)
平和記念公園原爆死没者諸霊位供養塔(広島)、
厳島神社(宮島)、八浄寺(淡路島)、伊諾弉神宮(淡路島)
※SITE KOBEでコンサート

■1月31日(木)
廣田神社(西宮)、保久良神社(神戸)、
住吉大社(大阪)、石切劔箭神社(東大阪)、枚岡神社(東大阪)

■2月1日(金)
真清田神社(一宮)、熱田神宮(名古屋)

西日本名社巡拝の期間
岡山、山口宇部、神戸の三ヶ所でライブを行なうことが出来ました。
お世話になったみなさま、本当にありがとうございました!

九州・志賀海神社で神恩感謝祭

2008-02-01 19:41:53 | 旅先で
西日本・名社初詣巡拝六日目の29日は今回の巡拝のひとつの大切な目的である志賀海神社に行きました。信州の穂高神社・・・つまり信州の安曇野や上高地、乗鞍などを開拓した安曇族のルーツであります。松本で進めている「感動の街プロジェクト」に流れているエナジーもきっとここに起点があるのでは?そんな予感もあって楽しみに訪ねてみた志賀島でしたが、やはり「当たり」でした。龍の都、龍の宮、胎宮などとも呼ばれすべてを産み出すエナジーに包まれた素晴らしい聖地でした。すべての生物は海から生まれたわけですが"ここにはその記憶が残されている"、悠久の時を越え魂の奥深くから懐かしさが込み上げてきました。そんな志賀海神社では「神恩感謝祭」を執り行っていただきました。ほんとに良かったです。(この「神恩感謝祭」は毎年行ないたいと思いました。)
さてもうひとつ・・・ここにも神功皇后伝説が残されていました。神功皇后・卑弥呼説もあるくらい九州、山口、西宮などを拠点に太古の日本の歴史に大きなインパクトを与えたお姫様です。志賀海神社に残されていたのはその神功皇后が三韓征討に行くときに阿曇磯良(あづみのいそら)から潮の干満を操る干珠満珠の神宝を献上されたという伝説です。この干珠満珠の神宝のおかけで三韓征討は戦わずして勝利したとも言われています。この歴史的に大きなインパクトを与えた姫君と信州のルーツが重なることはとても興味深いところですが、今後も、P太郎の勉強課題にしていきたいと思います。

※阿曇磯良(あづみのいそら)
古代日本の安曇族が崇拝した海の半神半人の精霊。
神功皇后が天神地祇(天津神と国津神)を常陸に集め軍評定を行なったが、その醜い姿を恥じてただ一体応じず、潮の干満を操る干珠満珠の神宝を献上したという。

※三韓征討
神功皇后は神意に従って、熊曾を討伐し九州を平定した後、住吉三神を守り神として軍船を整えて、身重の体でありながら自ら兵を率いて新羅の国(現在の朝鮮半島南東部)に出兵しました。そして、皇后の率いる軍は新羅を征伐し、更に、新羅だけではなく高句麗や百済の国々をも平定するという大事業を成し遂げました(三韓征討)。皇后は、新羅の王に永久に仕えることを誓わしめ、高句麗や百済をも配下に治めて帰国の途についたと言われている。