SUKIYAKI塾北海道の添削セミナー(7月2日:かでる2.7)がせまってきた
私は、PTAの行事で参加できないが、添削でお手伝いをしている
添削をしていて、少し気になった点を・・・
1.建設一般の場合、「課題提示」まではいいのであるが、その後の「ボトルネック」抽出が不十分な模擬答案が多い。
2.専門科目では、問題文に沿って解答していない模擬答案がある。自分で勝手に問題文を変えてしまっている。
3.練習問題で選択している建設一般の問題が「東日本大震災」関連ばかりであることが、少し気になる。
土日、添削をしていて私が気がついた、今年の模擬答案の傾向が以上である。
H19年度以降の試験では、問題文を良く読んでから、その場で論文の構成を考えないと、A評価はもらえないのである。
このA評価とB評価の分岐点はどこか。自分の受験体験と添削講師としての経験から、「ボトルネック」抽出の部分が不完全だと、B評価になってしまう。
受講生の皆様には、今一度、問題点抽出の部分で十分にあぶり出しをしていただきたいと思う。
添削は、添削セミナー後も行いますので、どんどん模擬論文を送ってください