小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

涙の季節から恋の季節へ

2009年03月04日 | 格言・書言

人の一生で流す涙の量は決まっている、幸せの涙・不幸せの涙流す量は同じです。

科学的なデータはない、医学的な根拠もなにもない、私が勝手に思っただけです。

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もしそうなら涙をながす季節も関係するだろう。

一番涙を流すのは三月だ、卒業や社会に飛び出すこの時期が、

涙の最大洪水注意報発令中と言うことだろう。

 

私は涙と笑いは人生の調味料だと思っている

笑いと涙の量も決まっていることになるのだろう。

 

「笑いながら涙を流す人生を送れれば最高だと思う」

 

しかしながら、世の中はそんなに順調にはいかないのである。

今年は例年より雪が少ない、だが冬がなかなか立ち去ってくれない。

それでも間違いなく春はやってくる。

 

就職しても先輩や、同僚との人間関係がうまくいかず涙することもあるだろう。

また素敵な男性や、素敵な女性と恋に落ちることもあるだろう。

 

だが恋なんて気まぐれだ、喜びもあれば悲しみもある

涙は悲しみを、喜びにつなげる懸け橋であろう

 

雨が大地を潤すように、流した分だけ、荒れた乾いた心を癒やし、

笑いを取り戻してくれる。いやむしろ、涙はあしたの幸せのために、

絶対必要不可欠な心の調味料に違いない

 

ここで一句 「泣き笑い 失恋かくす ヘボ役者」 恋愛下手

 

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追記 本記事は2年前に自ブログで投稿したものです。

 

この前準備委員会で初めて知りました。

40人しかいない同級生のうち、もう4人が亡くなっていました。

普通であれば一家の中心人物のはずです。

旦那や女房のこと、また子供の将来や今後のことを心配しながら

逝ったのであれば、涙が枯れるほど泣いたのかもしれません。

ここに、4人のご冥福をお祈りいたします。 合掌    管理人 

 


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