広島の山歩き(日記)

主に、広島の山を歩いています。
山のカテゴリーは「ひろしま百山」に準じています。

2018.1.14:肉離れは治ったか?白木山

2018年01月15日 | 白木山

1月6日に登った後、予定通りひどい筋肉痛に襲われたが、4日でほぼ治った。

金土と天気が悪く、中7日開けて、14日日曜日に登った。

5合目を過ぎると、雪の渡り廊下。

滑らないように、ゆっくりと歩いたら、休憩なしで1時間58分。先週は5合目を過ぎてから右ふくらはぎが次第に痛くなったが、今回は痛みがない。

1週間前の山頂はこんな感じだったが

今日は、積雪10㎝くらいだろうか。

今日は、見晴らしもかなり良い。こちらは大山方面。

小屋に入ると、今日は非常に少なくて、3人のおじいさんが、黙々と食事をしていた。私を入れても、4爺のラーメンをすする音だけが小屋の中に鳴り響くというわびしさ。

せっかくなので、話しかけると、その中の常連の方が色々と面白い話を聞かせてくれた。

なんでも、近くで登山者が多い山は、極楽寺山、弥山、武田山、白木山(一つ忘れた、牛田山だったか?)で、白木山は5番目だそうだ。

さて、下山するので、アイゼン(6本爪)を取り出す。毎年、シーズンの初めにはどうやって付けるのか、バンドをいろいろといじくって、思い出すのに苦労する。

登りは必要なかったが、下りは肘痛の為、ストックを使わないつもりなので、装着した方が安全である。

下り始めたら、下の方から愛山会のY女史が上がってきた。私の足元を見るなり「アイゼンなんかいらんじゃろう」とバッサリ。

「おじいさんはいるんじゃ」と、笑って返す。

7合目まで、アイゼンのおかげでスタスタとくだり、ここからは外して歩いたのは良かったが、7合目から6合目までの間で5~6回ひっくり転げた。

一度などは、尾てい骨に石が当たり、飛び上がるほど痛く、しばらく雪の上で唸った。何もつけずに、すいすいと下る方もたくさんいるのだが、私はどうも雪の下りは苦手だ。

今日の収穫は、軽い肉離れで痛かった右ふくらはぎが、全く痛まなかったことに尽きる。


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