けいいちの日記

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ブラゼル&マートンでマエケン攻略

2010-05-09 | 阪神タイガース
神4―3広(9日) 阪神が競り勝つ(共同通信) - goo ニュース

BSで今日の広島戦を中継していましたが、NHKマイルとザッピングしながら見ていました。

今日の広島の先発はマエケン。
現在、セリーグの先発では最も安定感ある投手ですが、今日の試合でも阪神の各打者、特に新井や城島はタイミングが合っておらず、打てる雰囲気が全く感じられませんでした、ただ一人を除いて。
それはブラゼルで、2打席連続ホームランと3打席目もホームラン性の打球でのシングルヒットでした。
新井や城島に気を遣いすぎたせいか、それともブラゼルとマエケンの相性がいいのか分かりませんが、ブラゼル大当たりの日でした。



そして、7回のマートンの勝ち越し2塁打は広角に打ち分けるマートンの真骨頂の打撃でした。
阪神の外国人打者(特に日本球界の経験のない選手)はほとんどハズレでしたが、マートンは長距離砲ではないためか、日本球界に水があっている印象を受けます。

ブラゼルとマートンの2人で難敵マエケンを攻略しましたが、ゲームを作った鶴も6回2失点と、先発として合格点の内容でした。
危なっかしい場面が幾度もありましたが、安藤・岩田・能見不在の先発陣の中で、鶴にとってはチャンスですし「やってもらわない」と困る投手です。
交流戦では日程的には楽ですが、石川や鶴が台頭すれば今年だけではなく、来年以降の阪神にとって大きいですよ。

水曜から交流戦がはじまりますが、パリーグにはダルビッシュ、岩隈、涌井に杉内といった昨年のWBC制覇に大きく貢献した投手が揃っているだけに、強力打線の阪神対世界に通用するパリーグの投手の対決は楽しみですね


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