いかんともし難い先輩

このブログでも触れていますが、ウチの職場の先輩、Ｋさんの話題です。

Ｋさんについてはこのブログで「鉄ちゃん」であることを触れましたが、その派生で旅行も大好きなのです。（しかも電車を利用した旅行が）
職場では秋に職場旅行があるのですが（自分は家庭の事情で行きませんけど）、幹事は３名でウチの直属の上司（係長）が幹事であり、Ｋさんは幹事ではありません。ところがＫさんは幹事でもないのに、まるで「幹事」であるかのように張り切っているのです。

昨日のことですが、午後は上司と自分で現場業務に出掛けました。本来はＫさんも同行するはずでしたが、上司から「お前は職場にいて仕事をしていろ」という指示が出ました。
なぜそのような指示が出たかというと、現場業務の記録を残す仕事があって、その担当がＫさんなのですがＫさんは１ヶ月以上記録を残していなかったからです。
その記録は上司の決裁を取るものですが、決裁が回らず１ヶ月以上前から記録の提出を要求されていたものの、Ｋさんは要求された時には「出します」と言いながらも一切記録を上司に提出していなかったのです
そのような態度に対し、上司がついにブチキレてしまい、「外出禁止令」を下したのです。

現場業務が終わり、午後５時過ぎに職場に戻ってきたところ、Ｋさんが自席にいませんでした。
「どこか出掛けているのかな？」と思いきや、別室からＫさんの声が聞こえてきたのです。そしてその話の内容を聞くとどうも職場の旅行について、旅行業者と打ち合わせをしていたのです。
その打ち合わせには別の幹事もいたので、おそらくその方が（旅行に詳しい）Ｋさんを呼んだのかもしれませんが、それにしても幹事でもないＫさんが打ち合わせの場にいたこと自体、驚きそして呆れ返りました。
しかも上司が記録の進み具合をＫさんに尋ねたところ、「30％ほどの進捗率」だそうです。
つまり本来やるべき仕事（上司から厳命された「やらなければならない」仕事）を差し置いて、やらなくてもよい仕事を優先していたのです。

今日も上司と自分は一日中現場業務でしたが、Ｋさんは今日も「外出禁止令」が下されて職場にいました。
戻ってきたら、Ｋさんはネットサーフィンをしていました。（もしかしたら、「たまたま」息抜きでしていたのかもしれませんが）
ただ仕事は完了はしていなかったようです

Ｋさんに関しては昼食では必ずコカコーラゼロの1.5㍑のペットボトルを購入し、それを昼食中に完飲してしまうなど、ビックリするような光景が繰り広げられています（ちなみに自分は昨日、久しぶりにコカコーラゼロの500mlを買いましたが、半分で挫折し、Ｋさんに感心しました）
ただ仕事面では如何ともし難いほどのダメ人間だと思いますし、上司の言うことぐらいは「仕事をやっている姿勢」を見せないといけませんよ…。
正直、自分より高い給与を貰っていることが信じがたい思いも抱いていますし。