冷苞
蜀の劉璋の部将。建安18年、劉璋と劉備の関係が悪化し、劉備の入蜀が始まる。冷苞は劉璝・張任・賢と共に涪城で劉備軍を迎え撃ったが敗れ、綿竹へ後退する。その後、冷苞は史書に登場しない。演義では、劉璋の劉備歓迎の宴で、同僚たちと共に劉璋を守ろうと剣舞を行う。劉備の入蜀が始まると、史実の涪城ではなく雒城で劉備軍を迎え撃った。まず、賢と共に城外に陣を構えたが、劉備の部将魏延に捕えられてしまう。他の部将を説得する約束で解放されたが、次は水攻めで劉備軍を攻撃しようと図る。しかし、またしても失敗し、魏延に再度捕えられ、直ちに処刑された。
蜀の劉璋の部将。建安18年、劉璋と劉備の関係が悪化し、劉備の入蜀が始まる。冷苞は劉璝・張任・賢と共に涪城で劉備軍を迎え撃ったが敗れ、綿竹へ後退する。その後、冷苞は史書に登場しない。演義では、劉璋の劉備歓迎の宴で、同僚たちと共に劉璋を守ろうと剣舞を行う。劉備の入蜀が始まると、史実の涪城ではなく雒城で劉備軍を迎え撃った。まず、賢と共に城外に陣を構えたが、劉備の部将魏延に捕えられてしまう。他の部将を説得する約束で解放されたが、次は水攻めで劉備軍を攻撃しようと図る。しかし、またしても失敗し、魏延に再度捕えられ、直ちに処刑された。