黄金の月便り

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コミュニケーション

2015-08-30 01:10:11 | 日記
都心の会社では、上司が新入社員とどのように接していいのかわからず、人事部の人間がコンサルタント会社に出向いて指南を受けている、なんてことが起きているようだ。

コミュニケーション手段が発達するにつれ、その能力は低下していく。  

皮肉なことだが、交通手段が発達すると足腰が弱くなるのと一緒で、万事 似た現象になるのだろう。

ある新入社員は、付かず離れずやっていきたいとインタビューで述べていたが、こういう人間の割合はどの程度いるのかは読めないが、

付かず離れずなんてことを新人の内から意識しているようでは、発展は望めそうにない。そんなことは経験から、そして個人の性格から出てくるものであり、新人の内から意識することではない。 どうでもいいから早く一人前になるためにはどうしたらいいのか?考えろよ、とおじさんとしては言いたくなる。

そしてコンサルタントに高い金を出して、教えを請う。こんなことにコストを掛ける企業のバカさ加減にも呆れる。

コミュニケーション能力があるから管理職になれたのではないか?

歳の頃は35,6 コンサルタント会社の女社長の言うことには、何度でも話合うことです

こんな抽象論に金を払っていることに気がつかない企業に入った新入社員も可哀想だ。