はみんぐ日記

困難を有する子ども・若者支援 NPO法人子ども・若者サポートはみんぐ blog

タテタカコ ライブ 行ってきました。

2008年09月20日 | スタッフ(ハミング)日記
 9月20日 夕方6:00~ 中川村サウンドホール 野外ステージで「タテタカコ ライブ」がありました。

 タテタカコさんを皆さんはご存知かなぁ?
実は私は知らなかったんです。
何年か前、「柳楽君主演の『誰も知らない』という映画の主題歌をいたっている人って飯田の人なんだって。」という話はきいたことがあったんですが、その人がタテタカコさんだった事を、小さめのライブの案内ちらしを見たときに知りました。
 ベリーショートのヘアスタイルの女性が目を閉じている写真が、すごく存在感があるので、思わず見入ってしまいました。

 そして、どんな歌声の方かもわからないまま、チケットを予約しました。
そして、ライブに行ったわけです。

 何と言う透明感

 何と言う繊細な歌声  本当に素敵なライブでした。

 野外ホールは、風が通り抜け、空には、星が瞬いていました。

 虫たちも鳴き、ライトの周りにも虫が集まって、くるくると舞っていて、

 すべてが自然のままっていう感じでした。

 子どもたちもおおぜい聴きに来ていたけれど、

 騒ぐ子なんかいなくって、ゆったりとした時間でした。

 スペシャルゲストとして、中川東小学校の4年生も全員でタテさんと合唱してくれました。『太陽』と『しあわせのうた』よかったよ・・・(泣)。


 彼女は、歌う前に天を仰ぎ、両手を上げて深呼吸なのかな、瞑想というのかな、私には、大自然のエネルギーを体中に満たしているように見えました。その時間を丁寧にとっている姿からもまた、観客が豊かになっていく気がしました。

最初から最後まで、彼女は自然の中に溶け込んでいるみたいな不思議な感じがしました。

 タテタカコさん、心に沁みてくる歌声をありがとう 

ライブ会場で、久々にツナ君と再会しました。遅ればせながら、「お帰りー」のハグをしました。(彼は、自転車で、世界を旅して一昨年帰って来たのです。http://www.j-n.co.jp/garrrv/tuna/)

ライブの実行委員だったそうです。よく、働いていました。

彼も変わらずさわやかな笑顔でした。今夜は素敵な素敵な秋の夜長でした。

 
         
             とんとん 

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