新年、明けましておめでとうございます。
昨年中は多くの方々に御覧頂くと共に
オークションでも御盛況頂きまして
誠に有難うございました。
今年も当ブログ、オークション含め
マイペースではありますが、チマチマ活動して
まいりますので宜しくお願い致します。
唐突ですが1/1000「2199ヤマト」です。
同時出品中の「永遠の0」(零戦)同様
管理人にとっての永遠のヒーローです。
永遠の0に比べ、全く非タイムリーな
出品と相成りましたが、実は「2199ヤマト」
放映中に購入、電飾仕様にと制作開始・・
頓挫・・放映終了・・放置。だったのですが
零戦を作りながら「零戦と言えば大和・・」
の繋がりから急遽、完成させた物です。
「それなら実艦の大和だべや?」と御思いの方
その通りなんですが、なんせ「船」は細いし
めんどいし、エッチング揃えるだけでも
金掛るし・・「森雪」かわいかったからなぁ~
「宇宙戦艦」の方がいいべ!で制作再開です。
しかも電飾作戦は撤回、フルディスプレイ仕様
で制作です。基本ストレート組ですが
イメージを損なわない程度に「手摺」等の
エッチングパーツを追加すると共に、得意の
自作台座付デスクトップモデル仕様で
制作しました。制作レシピは
・サフ、合せ目処理等の一般的な下地処理
・塗装は暗部にシャドーをかけて自家調色の
「ヤマトブルー」を吹いた後に、黒系の
墨入れ&白系のフィルタリングで軽く
汚してあります。
・手摺・レーダー・カタパルト・ハッチ等の
エッチングパーツを追加
・自作台座付き
「2199ヤマト」・・良かったですよね?
音楽といい、往年の名シーンといい・・
涙線が老化したオヤジには、結構グっと
くるものが多々、有りました。
ラストも良かった、良かった。
それに引き換え実艦の「戦艦 大和」は・・
なんせ零戦繋がりでの出品ですから此方の
話も書かない訳には、イカンのではないかと・・
1945年、春・・戦局は既に絶望的であり
船無し、飛行機無し、それらの燃料無し・・
の無い無い尽くしの中、大日本帝国陸海両軍は
飛行機による「航空特攻」に一縷の望みを
賭けて、沖縄周辺に展開する米機動部隊に
一矢報いるべく、絶望的な戦いを続けます・・
そんな時局の中、ほぼ壊滅状態に在った
「連合艦隊」内より「うちも、何もせん訳には
いかんだろう・・」的な、とてつもない
御役所的発想の元、浮上したのが「連合艦隊」
のシンボルでもある「戦艦 大和」を
中心とした「海上特攻」(菊水作戦)でした。
作戦を下命された「第2艦隊司令」伊藤長官を
筆頭に「本作戦に成功の算無し」との意見が
相次ぐも「一億玉砕の先駆けとして・・」
そして「米軍機を惹きつけ航空特攻を
間接的に援護する」等の軍令部得意の根拠なき
屁理屈により、作戦は強行され結果は・・
皆さん御承知の通り・・そして
肝心の戦果は・・米軍機 撃墜6 損傷50
米軍戦死者(パイロット他)14名・・・
日本側は・・「大和」の2700余名を含む
艦隊での戦死者総数、3700名以上・・
米軍一人を殺す為に、死んだ日本兵は
260人以上・・そして大和以下、艦艇6隻。
惹きつけた米軍機は約400機ながら
同日に沖縄戦に投入された米軍機は
約1000機・・。
現実はアニメの様には、成りません。
昨年中は多くの方々に御覧頂くと共に
オークションでも御盛況頂きまして
誠に有難うございました。
今年も当ブログ、オークション含め
マイペースではありますが、チマチマ活動して
まいりますので宜しくお願い致します。
唐突ですが1/1000「2199ヤマト」です。
同時出品中の「永遠の0」(零戦)同様
管理人にとっての永遠のヒーローです。
永遠の0に比べ、全く非タイムリーな
出品と相成りましたが、実は「2199ヤマト」
放映中に購入、電飾仕様にと制作開始・・
頓挫・・放映終了・・放置。だったのですが
零戦を作りながら「零戦と言えば大和・・」
の繋がりから急遽、完成させた物です。
「それなら実艦の大和だべや?」と御思いの方
その通りなんですが、なんせ「船」は細いし
めんどいし、エッチング揃えるだけでも
金掛るし・・「森雪」かわいかったからなぁ~
「宇宙戦艦」の方がいいべ!で制作再開です。
しかも電飾作戦は撤回、フルディスプレイ仕様
で制作です。基本ストレート組ですが
イメージを損なわない程度に「手摺」等の
エッチングパーツを追加すると共に、得意の
自作台座付デスクトップモデル仕様で
制作しました。制作レシピは
・サフ、合せ目処理等の一般的な下地処理
・塗装は暗部にシャドーをかけて自家調色の
「ヤマトブルー」を吹いた後に、黒系の
墨入れ&白系のフィルタリングで軽く
汚してあります。
・手摺・レーダー・カタパルト・ハッチ等の
エッチングパーツを追加
・自作台座付き
「2199ヤマト」・・良かったですよね?
音楽といい、往年の名シーンといい・・
涙線が老化したオヤジには、結構グっと
くるものが多々、有りました。
ラストも良かった、良かった。
それに引き換え実艦の「戦艦 大和」は・・
なんせ零戦繋がりでの出品ですから此方の
話も書かない訳には、イカンのではないかと・・
1945年、春・・戦局は既に絶望的であり
船無し、飛行機無し、それらの燃料無し・・
の無い無い尽くしの中、大日本帝国陸海両軍は
飛行機による「航空特攻」に一縷の望みを
賭けて、沖縄周辺に展開する米機動部隊に
一矢報いるべく、絶望的な戦いを続けます・・
そんな時局の中、ほぼ壊滅状態に在った
「連合艦隊」内より「うちも、何もせん訳には
いかんだろう・・」的な、とてつもない
御役所的発想の元、浮上したのが「連合艦隊」
のシンボルでもある「戦艦 大和」を
中心とした「海上特攻」(菊水作戦)でした。
作戦を下命された「第2艦隊司令」伊藤長官を
筆頭に「本作戦に成功の算無し」との意見が
相次ぐも「一億玉砕の先駆けとして・・」
そして「米軍機を惹きつけ航空特攻を
間接的に援護する」等の軍令部得意の根拠なき
屁理屈により、作戦は強行され結果は・・
皆さん御承知の通り・・そして
肝心の戦果は・・米軍機 撃墜6 損傷50
米軍戦死者(パイロット他)14名・・・
日本側は・・「大和」の2700余名を含む
艦隊での戦死者総数、3700名以上・・
米軍一人を殺す為に、死んだ日本兵は
260人以上・・そして大和以下、艦艇6隻。
惹きつけた米軍機は約400機ながら
同日に沖縄戦に投入された米軍機は
約1000機・・。
現実はアニメの様には、成りません。