初訪。
今日は、久しぶりに 「勝タン遠征」 である。
昨日の初雪(11月では実に54年ぶり!)の残る国道297がマブしい。
勝浦へは、チャンスがある度にちょこちょこ行ってるから、
いつの間にやら、ンなマニアックな領域に入ってキたのが心地良し。
到着。おぉ駐車場が賑わっとる。でもアレ?のれんが掛かっとらンね..
開店時間を間違えたか..スマホを手繰る。いや、正しいみたい。
中から大人数の笑い声が聞こえてキた。従業員とは思えン大人数だ。
ひょっとして営業中?と思って引き戸を開けてみる。
わお!若者集団が小上がり一杯に溢れンばかりで営業中。
この迫力の集団は、近くにある 「国際武道大学」 の学生達に違いない。
奥にも部屋があったンで、店の人に良いスか?って訊いたらOKだと。
狼狽えるほどココロ休まる日だまりの席であった。
いーなーいーなー、このメニュー表^^
注文はこの紙に書いてカウンターへ、だって。あぁ痺れるホドに快感。
■ 『勝浦タンタン麺』 を、デフォで。
そーです、これなのです。
このゴリゴリ・ゴツゴツとした手応えあふれるカオに逢いに来たのです。
珍しい味噌ベースで、圧倒的 「挽肉量」 のヘビー級。これぞ期待通り。
勝タン40数店中屈指とゆー 「辛さ」 については、
口当たり、パッと灼けるようなこの熱さと痛みが、それなんだろーなー。
まー大したコトなかったケドねー相手がアタシぢゃねぇ(笑)
中細・やや縮れの麺。ヨワい?なんて情報もあったが、そーは思わん。
アタシが見るのは小麦感。人によって視点が異なるからねぇ。
トロットロに煮込まれたタマネギの甘みと、大量挽肉から出ずる旨味と、
ゴリゴツした食感で、勝タンとしては異例の分厚さなのだ。
同じ勝タン一族にも、色んな個性があって楽しいナー。実に旨かった。
今回も、はるばる来た甲斐があったゼ。
☆☆☆
せっかく勝浦までキたんだから.. といっても、特に何処も寄るところもなく、
漁港に出て、太平洋の海水に手ェ突っ込んでみた。
なンかよくわからンが、さーて、帰るでござる ^^