あれよあれよという間に、「小粒でピリリ」の台風が接近。
和歌山県北部直撃は免れたものの、南部に上陸してしまいました。
台風の6月本州上陸は8年ぶりのこと。
前回は、夏至当日に、やはり和歌山県南部への上陸でした。
今回は、暦の上では2日早い上陸です。
ところで、8年前の状況を思い出してみると、和歌山や近畿には散々の1年だったような気がします。
この年には台風が記録的な量産体制。
和歌山には3週連続で上陸したこともありました。
そんなわけで、夏から秋にかけて気象警報も頻発。
南部を中心に塩害が発生したりもしていました。
京都では、由良川が氾濫しバスが水没するという事故が発生したのもこの年でした。
…どうか、このあたりの状況が8年前と似てしまうことがありませんように。
祈るばかりです。
今日の一枚は、白浜町千畳敷に押し寄せる大波。
台風の中心付近が紀伊半島を通過している夕方、一時、風雨が弱まりました。
しかしこのとき、既に太平洋岸には、吹き返しの西風による高波が押し寄せていました。
そーとー迫力がありましたヨ。
沖合には、台風中心の南西側にある雲の薄い領域が見えています。
和歌山県北部直撃は免れたものの、南部に上陸してしまいました。
台風の6月本州上陸は8年ぶりのこと。
前回は、夏至当日に、やはり和歌山県南部への上陸でした。
今回は、暦の上では2日早い上陸です。
ところで、8年前の状況を思い出してみると、和歌山や近畿には散々の1年だったような気がします。
この年には台風が記録的な量産体制。
和歌山には3週連続で上陸したこともありました。
そんなわけで、夏から秋にかけて気象警報も頻発。
南部を中心に塩害が発生したりもしていました。
京都では、由良川が氾濫しバスが水没するという事故が発生したのもこの年でした。
…どうか、このあたりの状況が8年前と似てしまうことがありませんように。
祈るばかりです。
今日の一枚は、白浜町千畳敷に押し寄せる大波。
台風の中心付近が紀伊半島を通過している夕方、一時、風雨が弱まりました。
しかしこのとき、既に太平洋岸には、吹き返しの西風による高波が押し寄せていました。
そーとー迫力がありましたヨ。
沖合には、台風中心の南西側にある雲の薄い領域が見えています。