たろうの日記

ようわからん、20代の子がそれも東京から、
同じ時間に一変に、なんじゃこりゃ。
作為的にしか見えん。

ヨモギには殺菌作用があるのよね。先人の知恵だわ。

2014-12-12 14:34:44 | 日記
午前中、草取りに外に出て少ししたら遠くからスプレーヤーの音が聞こえた。スプレーヤーとはリンゴの薬をかけてまわる車のこと。
(スプレーヤーの写真を撮らなかったので上の写真はネットから拾ったもの)
まもなくうちにもやってくると予想されたので、今日採ろうと思っていたヨモギを急いで摘むことにした。私の家は敷地内にリンゴ畑があるため、スプレーヤーが来たら薬が入らないように玄関や窓を閉めなくてはいけない。また、庭の花や草などにもわずかに薬はかかってしまうので、その前にヨモギを摘みたい。
ヨモギはとうがたってしまったものばかりで、掻き分けて若い芽を見つける。しゃがんで必死で。とても小さいまん丸のカタツムリが、しょっちゅうヨモギの裏についているのでそれを爪ではじきながらボウルに摘んでゆく。後で洗うときカタツムリを取るのは面倒だと思ったので。
そのヨモギを使って昼に蒸しパンを作った。ネットで適当にレシピを見て。
そのレシピには「ヨモギはゆでたものを絞った状態で40g」と書いてあったのだが、摘んだヨモギは洗った状態で量ったら全部で大体40gだったのでなんとかセーフ!と思った。洗ったことで付いた水滴の分などを加味して。
ヨモギって言えば、ヨモギもちなどにおいてもくすんだ緑なのでそういう色の蒸しパンを想像していたのに、最初一度ヨモギを湯がくときあまりにさっと湯がきすぎたからなのか鮮やかな緑の蒸しパンが出来上がった。ヨモギというよりホウレンソウ蒸しパンという印象だった。ヨモギにしては嘘くさい緑だ。
レシピを見ていたら、材料には表示されていないのに「ここで牛乳を入れる」とあったので「うそ、何g?」と思って適当に入れたらそれが少なすぎたのかあまり膨らまない保存食のような蒸しパンが出来上がった。表面がところどころムクムクしていてニコチャン大王のような感じだ。
写真はスプーンですくって味見をしてしまった後のため穴が開いている。
硬かった。
次は牛乳の量が載っているレシピを見ようと思う。

夕方。母と玉子を買いに。
玉子を買ってスーパーを出るとき、出口近くの袋詰めの台のところでお母さんと小学校低学年ぐらいの息子が何かごそごそやっていた。見たら、購入後と見られるアポロチョコを、そういえばこのスーパーはなぜか袋詰めの台の隅に業務用の量りが置いてあるのだが、それに乗せて重さを量っていた。
お母さんが「47グラム?48?あー、50?中身47だから?」と息子と喋っていた。
私は「最近の遠足のおやつはもしかしたら300円以内とかでなくて300g以内とかの決まりなのかな。」と思いながら横を通り過ぎた。
巨人倍増
威哥王