『野鴨の家』
蔦のからまる白亜の一軒家レストランです。
フランスの片田舎を彷彿とさせてくれます。
昼間来ても、夜来ても、特別な気分になりますよ。
女性好みのお店は、多いけれど
ここもその一つです。
重厚な木の扉を開いてお店の中に入ると、そこはアールヌーボーの世界。
一週間の仕事を終えて、友達と味わいたいのは
なんと言っても異空間・・・。
木と漆喰のインテリア、西洋アンティークの調度品、ステンドグラスからの優しい光が
仕事疲れの私達を癒してくれます。
キャンドルが照らすテーブルで欧風家庭料理をいただきます。
オーナーのお客様を迎える言葉が、それぞれのナプキン代わりのシートに
書かれています。
たくさんのグルメ雑誌に
とっておきの「大事な人と行きたいお店」として紹介されているくらい・・・。
ここでの食事はゆったりとしていて、至福の時の流れがしずかに過ぎて行く…。
そんな雰囲気のレストランですが、
そこはいつもの私達・・・。
最初から、わいわいガヤガヤ・・・。
新年会も兼ねているので、会わなかった時間分の話があるのです。
「ご注文は、お決まりですか」って聞かれちゃったよ。
メニューも見ずに、話し始めていました。
若者たちは、ちょっと安めの『きまぐれ魔女のコース』。
私たち、お姉さん組は、ちょっと高めの『村長さんのコース』。
メニューの名前も、フランスの昔話をイメージしているんだよね。
箸置きは、小鳥さん。
ふとっちょの方が、かわいい~。
いつでも、デジカメ片手の私を「林家パー子」とか言いながら
ブログの更新のため、協力してくれる友達です。
一つ…
二つ…
三つ・・・
協力してくれているんだか、からかわれているんだか・・・。
兎にも角にも、これでブログの更新ができます。
ありカトウ。
食事は、次の更新で・・・。
では、また。
このお店の雰囲気大好きです
料理もだけど、雰囲気って大事ですよね~
村長コース、ちょっと張り込みましたね。
写真がお店のHPよりきれいに撮れていましたよ。
美味しい料理にお酒、楽しい語らい。時間がどれだけあっても足りなかったでしょう。
雰囲気、抜群ですよね。
ココットという姉妹店も好きだったのですが
なくなっちゃったみたい・・・。
残念。
大奮発してしまいました~。
写真のこと、どんこさんに褒めていただけると
特にうれしいです。
今回は、大勢でしたので
みんながしゃべって・・・
やっぱり閉店の時間になっていました。
さすが名カメラマン。
あまりに近所のお店なのでありがたみを忘れていました。
私は、私でうらやましい~。
野鴨の「ランチ」にも憧れているのですよ~。
今度、ウォーキングがてら行こうかな?
無理?