ついに完結したっぽいですよ。というわけで、だらだらとスプ*スプを語ってみたりしようかと。
多分このあとも、前と同じように小ネタブログでのスプ*スプに関するネタの更新は(尽きるまで)続きます。
スプ*スプの第一話を書いた時は、まさかこの後が続くなんて考えてもみませんでした。
ちなみに第一話の執筆には実に二週間がかかっているのですが、回を追うごとに執筆期間が短くなっている気がしてなりません。でも二週間かけて「これ以上の文章はあり得ない!」というところまで推敲したはずなのに、三年経ってみると誤字やら怪しいテンションやらで泣きそうになりました。
調整前の第一話(この辺を参照。ここでは「香月琉奈」のペンネームを使っていました)はこれはこれで思い入れがあるのですが、第一話でいきなり引かれていては元も子もないのでばっさり改稿して今に至ります。
URL削ったりするとわかりますが、この第一話が掲載された高校の文芸同好会の会誌は2002/4/8発行。私の記憶が正しければ、書いたのは同年2月上旬です。
第二話を書いたのは2003年の1月だか2月だかで、同じく文芸同好会の会誌に載せたものです。これは卒業のお祝いにと先輩に送った部内号でした。この時点で、特に公開の予定はありませんでした。この頃、「創り手さんにいろはのお題」を開始しています。
はじめて「いろはのお題」に挑んだのが2003/1/22。この時点で、こちら側でストーリーを展開させる予定はありませんでした。「いろは」の「い」は武者小路夏美の話から始まりますが、こんな感じで「この世界」に関する話をオムニバス的に書いていこうと考えたのでした。
私はその日のうちに、無計画にも「いろは」の「ろ」を書きます。ここでうっかり春月が母親のことを「母様(かかさま)」と呼んでしまったので(単なるギャグ的な意味合いしかないです)、本編でも春月の母親への呼称は「母様」で固定されています。
正直、ちょっと後悔してたり。
で、実はこの第二話の前に、第二話の原型になった話と第四話の原型になった話があります。第二話の原型になった話がそのまんまファイル名「2」、第四話の原型になった話がファイル名「EX」で、第二話はファイル名「2#」だったりします。タイトルによると、「2」は「続・スプリング*スプリング」らしいです。つまりこの時点で、まだこの後を続けるつもりはありませんでした。(「ガルガス帝国の野望」が2で終わっているのもそういう気分。本編(1)+後日談(2)という構成です)
「2」を書きかけて途中放棄したのが2002年の5月、「EX」を書きかけて放置したのが2002年の12月。「EX」はほぼそのまま第四話の冒頭部分に使い回され、「2」は切り貼りして第二話に使い回されます。
ちなみに「2」のあらすじは「城のステンドグラスを割った容疑で捕まった山田。彼の無実を証言するために、春月は王子に連れられてシュリフィードへ」というような感じでした。後半では王妃様が仮面をかぶって関西弁で名乗りを上げ、毒を塗った剣で悪人をバッタバッタとなぎ倒していました。収拾がつかなくなり、話が終わらなかったのでボツ。
前にも書いたかもしれませんが、この時点での山田は「占い師に予言された、国を傾ける者。『竜の瞳』を持つ魔術師」という非常に微妙な設定でした。
ところでこのサイトは2002/9/17から2004/3/13まで一年半ほど休止していたので、必然的に更新は停止。第二話をサイトにアップしたのは2004/3/25のことになります。
今日はとりあえずこのあたりで。
多分このあとも、前と同じように小ネタブログでのスプ*スプに関するネタの更新は(尽きるまで)続きます。
スプ*スプの第一話を書いた時は、まさかこの後が続くなんて考えてもみませんでした。
ちなみに第一話の執筆には実に二週間がかかっているのですが、回を追うごとに執筆期間が短くなっている気がしてなりません。でも二週間かけて「これ以上の文章はあり得ない!」というところまで推敲したはずなのに、三年経ってみると誤字やら怪しいテンションやらで泣きそうになりました。
調整前の第一話(この辺を参照。ここでは「香月琉奈」のペンネームを使っていました)はこれはこれで思い入れがあるのですが、第一話でいきなり引かれていては元も子もないのでばっさり改稿して今に至ります。
URL削ったりするとわかりますが、この第一話が掲載された高校の文芸同好会の会誌は2002/4/8発行。私の記憶が正しければ、書いたのは同年2月上旬です。
第二話を書いたのは2003年の1月だか2月だかで、同じく文芸同好会の会誌に載せたものです。これは卒業のお祝いにと先輩に送った部内号でした。この時点で、特に公開の予定はありませんでした。この頃、「創り手さんにいろはのお題」を開始しています。
はじめて「いろはのお題」に挑んだのが2003/1/22。この時点で、こちら側でストーリーを展開させる予定はありませんでした。「いろは」の「い」は武者小路夏美の話から始まりますが、こんな感じで「この世界」に関する話をオムニバス的に書いていこうと考えたのでした。
私はその日のうちに、無計画にも「いろは」の「ろ」を書きます。ここでうっかり春月が母親のことを「母様(かかさま)」と呼んでしまったので(単なるギャグ的な意味合いしかないです)、本編でも春月の母親への呼称は「母様」で固定されています。
正直、ちょっと後悔してたり。
で、実はこの第二話の前に、第二話の原型になった話と第四話の原型になった話があります。第二話の原型になった話がそのまんまファイル名「2」、第四話の原型になった話がファイル名「EX」で、第二話はファイル名「2#」だったりします。タイトルによると、「2」は「続・スプリング*スプリング」らしいです。つまりこの時点で、まだこの後を続けるつもりはありませんでした。(「ガルガス帝国の野望」が2で終わっているのもそういう気分。本編(1)+後日談(2)という構成です)
「2」を書きかけて途中放棄したのが2002年の5月、「EX」を書きかけて放置したのが2002年の12月。「EX」はほぼそのまま第四話の冒頭部分に使い回され、「2」は切り貼りして第二話に使い回されます。
ちなみに「2」のあらすじは「城のステンドグラスを割った容疑で捕まった山田。彼の無実を証言するために、春月は王子に連れられてシュリフィードへ」というような感じでした。後半では王妃様が仮面をかぶって関西弁で名乗りを上げ、毒を塗った剣で悪人をバッタバッタとなぎ倒していました。収拾がつかなくなり、話が終わらなかったのでボツ。
前にも書いたかもしれませんが、この時点での山田は「占い師に予言された、国を傾ける者。『竜の瞳』を持つ魔術師」という非常に微妙な設定でした。
ところでこのサイトは2002/9/17から2004/3/13まで一年半ほど休止していたので、必然的に更新は停止。第二話をサイトにアップしたのは2004/3/25のことになります。
今日はとりあえずこのあたりで。