タックアーな母子

南寄りの風、晴れてます。気温も上昇温かいですね。
海峡に母子が居たんですが、これがまたブローの度にかく船巡りをして遊んでくれました。



子供はとにかく船が好き？　お母さんもブローをする時はその場を動きません。
しかも１０回以上ブローをして、子供は母親の顔のあたりにまつわり付くし。
もう、えらいこっちゃ。
そんなこんなが、ながーく続きました。
実に微笑ましい光景がみられて最高でした。

３月２８日のブログ

今日は花の音楽祭です、晴れて暖かい。。。
海をバックに野外コンサートです。
みんなが一体となって、ジョニー宜野湾さんを中心に大いに盛り上がりました。



くじらも超タックワーの母子で、直ぐ目の前に現れてみんなを驚かします。
午前もお昼からもこの母子に遊ばれてました。
なんて幸せなんでしょうね。

暴れっぱなし

朝から強い風が吹いてます。。。。
「厳しいなー」と思ってたら、海峡に母子とエスコートが居るとの情報が。
５隻が遠巻きに観ていたら、子供のくじらがずーっとペダングルとテールスラップをしています。
遂には母親までも。



見ているほうは楽しいですが、彼らのエリアに無断で入らせてもらって居る訳ですから、早い目に切り上げました。
エスコートはＩＤを見たら新顔でしたね。
今シーズンは新しい顔ぶれが多くて、どこから来たのか？　気になるところです。
それにしてもラッキーな海域に居てくれました。

波高いのですが。。。。

北の風強く、時化てます。
山からは「１頭１頭が見つかってる」との情報で行ってみると１頭になったり２頭になったりするのが居ました。
暫くみていて、もう１隻の船が近づくやいなや、バババーーーンと母子にエスコートが３頭になってわしゃわしゃしだしました。
母子を巻き込んでのメイテイングです。
かなり鼻息が荒く、最後の交尾のチャンスとばかり焦ってる雄達。
赤ちゃんが居ますので当然応じられないお母さん。
しかし折角のチャンスとばかり、この母親に食い入るように雄達は興奮しまくりでした。

３月２３日のブログです

北東の風がやや強く晴れです。
海峡に１頭のくじらが居てみんなでそれを観ていたら、仲間の船が近くで母子エスコート付きを見つけてくれました。



船がたくさん居た時は船の直ぐ近くに出てキャーワーの感動を与えてくれましたが、みんなが帰ってから直ぐに子供がブリーチをはじめました。
船の直ぐ近くに来たり、お母さんの近くで跳んだり、暴れまくりの最後でした。



アリューシャンでもこの子なら乗り切れるかも？
是非来年も再会したい子供でした。

海はべた凪

薄晴れですが、北の風も微風で波もありません。
展望台からの情報もまばらですが、とりあえず勘で沖に出ました。
８隻がそれぞれに探す体制です。
最初に見つけた１頭はなかなか出てこなかったですが、次に見つけたのは小型の鯨でしたが５分間隔なので、楽でした。



そのうち２頭になって、近くにも来てくれ、大いに盛り上がって終了しました。
少ないながら何とか見えるのは、山からの情報のお陰です。

晴れ、べたなぎ

北の風が微風です。
きょうは２時間コースです。
ゲストは１３名、１０時２０分出港です。
屋嘉比島の１頭はペックスラップで呼んでくれましたが、船が４隻も来たので、遠いところで１隻でウオッチングしている方に船を走らせました。
すると先に来ていた方の船にはメイテイングの４頭が足早に東に移動。
動きがゆっくりな２頭を見ていたら、いきなり船の前を横切ったり、２頭が船目掛けて泳いできたりと、めっちゃ「大興奮」のウオッチングとなって終了しました。



いよいよくじらもあと２週間ですが、きょうは楽しいウオッチングが出来ました。
べた凪好天に感謝です。

海上保安庁から表彰され。。。。

きょうも暑いです。ただし南風が強く海上は時化てます。
何とか行ける海域で２頭、１頭が居ました。
ゆっくり近づいて行くと、いきなりブリーチです。
綺麗な弧を描いてズドーーーンていう感じでしたが、カメラを構える前の出来事で残念です。
続いてヘッドスラップが３回あり、これは何とか間に合いました。
かなり豪快なくじらで、この感動だけで満足しました。




午後からは２月２１日にあった漁船の事故の際に、ホエールウオッチング中にも係わらず救助に向かった人や、事故後の対応策に係わった人達の表彰がありました。



重大事故にも係わらず、誰一人怪我人が出なかったのが奇跡の事故でしたが、事故後の対応のチームワークが良かったとの評価でした。
ひと事ではないので、戒めになりますね。

今日も夏日でした

しかも晴れ、まるで初夏です。
鯨は親子とエスコート付きが２組居ました。
朝のくじらは超まったり系で、何回も船に擦り寄ってきます。
お母さんは止ったまんま。
見つけた時は暴れてましたが、殆ど動かないとてもフレンドリーな母子でした。

12

午後は違う母子を見に来ました。
この３頭も始めは遠くに行ってましたが、最後はくっつき系に変わり、感動させてくれました。
Ｔシャツウオッチング程贅沢なものはありませんね。

新顔ママが。。。。。

南寄りの風、暖かいです。
風が強く波もありましたが、島つたいに１頭出てきてくれました。
観るやいなや、沖で大きい水しぶきが。。。。。
いてもたってもおれずに、いざや。。。。
いました。着くまでに母子のＷブリーチ、Ｗヘッドスラップ、Ｗペダングルなど夢の競演でした。



到着後もお母さんのペダングルに子供のブリーチなど大いに感動したのですが、母親のテールを見てびっくりです。
何と今まで２５年間で観た事のない、新顔ママさんでした。
胸鰭３分の1が表も裏も白く、尾びれも表が30％も白いのです。



だから水中では何時もブルーに輝いていてとっても綺麗です。
なんと午後に出遭った時は、風上でエンジンを止めて船を流していたら何回も船に遊びにきてくれました。
水中の動画や写真も撮れて、チムドンドンでした。



ママさんのネーミングはシルキーホワイトと名づけました。
どうか毎年あえますように！

暑いウオッチング

南風が強く晴れましたので、初夏のようでした。ちなみに気温は２６度です。
朝は母子が見れました。
沖は波が高かったので、風裏に出てよかったです。
母子とも浮上する前にグリーン色に変わるので、水中からまるでエメラルドが光ってるかのように観えます。



２回程船に遊びに来てくれましたが、船が多くなったのでほかの鯨を探しに行きました。



探す事１時間、渡嘉敷島のグスクの北の湾にタッパシロの母子を見つけましたが、動きが複雑で３０分ほどで見失ってしまいました。
結局、母子２組を見つけただけで、他の固体は見つけられませんでした。
明日に期待。

母子エスコート付きが３組も

南風が強く曇っています。
くじらは母子。エスコートが付いています。
１回だけ船の近くまで子供が遊びに来ましたが、直ぐ母親が遠くに連れて行ってしまいました。
「さあ、これから」という時に激しい雨が降ってきて、午前中は終了です。



お弁当を食べて、お昼から再出発です。
午後は南に向かいました。
海峡を３隻でローラー作戦です。
波も高く見つからず帰港しました。
が、有志だけで再挑戦。
するとアカジマの直ぐ裏で母子にエスコートが２頭付いてるのを発見です。
ちょっとメイテイング気味で早いスピードでの移動ですが、赤ちゃんは遅れる事無く付いていきます。
こんなちっちゃな赤ちゃんですが、グイグイとみんなを引き付ける力があるんですね。
帰りは先ほど見つけられなかった海峡で母子とエスコートを見つけました。


さっきと４０分も変わらないのに。。。。。不思議ですね。
盛んにペダングルを繰り返す子供はとても逞しく感じました。



そのうち船にも慣れてきたのか？ちょくちょく船に遊びに来ます。
風上でエンジンを切って船を流していたら。。。。突然ブッシューの声が。
プチタックワーなので水中の動画や静止画がよーく撮れましたね。
明日もドキドキです。。。。。。。？

パイヌカジ

やっと晴れて暖かくなりました。波も無く絶好の鯨日和です。
各ポイントから、くじらの情報が入ります。
情報が複数入ると、勘でどの海域へ行くか決めます。
ゲストの経験や体力、服装や気構え、足元など、乗り込まれた格好などからも判断します。
今日は初めての方が多かったので、頻繁に見られる母子にエスコートの付いてる鯨を選びました。
島影の波も無いところで遊んでくれましたが、船が多くなると移動をはじめ、島つたいで約１時間のウオッチングでした。
子連れは長時間ストレスを避ける為、これ以上のウオッチングは出来ないようみんなで決めてあります。



お母さんのＩＤは黒でした。
エスコートは雄で尾びれや胸鰭は戦った傷跡がたくさん付いてました。
メイテイングで他の雄とバトルの際についたのでしょう。
シーズン後半はこのような傷だらけのくじらがよく目につきます。
いよいよ最後の戦いになっていくように思いました。

３月１１日のくじらです

９日、１０日は時化の為、全便、船が欠航したので１１日はあり難い出港となりました。
しかし寒い。北の風でくもりです。
でも、居ました。。。。
渡嘉敷島の北東に４ポット、母子エスコート付き、競り合ってる２頭、ブリーチした１頭に、歌を唄ってる１頭です。
たった１ｋｍの間にこれだけの鯨が居ればいろんなアクションが想像出来るのですが、何故かおとなしく。
でも、久しぶりなので感動しました。
また午後からは、呼吸する度に尾びれから浮上する変わり鯨がいて、浮きっぱなしで動かずブローする面白いくじらに逢えました。




くじらに行けない日に交番の木の上に止ってるヤツガシラを発見。
地上に降りてミミズや昆虫を食べてました。
ずーっ逢いたかったので、とても嬉しかったです。

雨の中のブリーチ。。。。は

天気予報とは裏腹に朝から夕方まで殆どが雨でした。
それでもスーパーホエールチームはひたすら夢と感動を求めて大海原へ。。。。。。
１５分も走ったところで、２頭１頭１頭を見つけましたがブロー間隔の短い１頭に。
真っ直ぐひたすら渡名喜島目掛けて泳ぐばかりです。
暫くウオッチングしていると２ｋｍ程西でブリーチが！



急いで駆けつけてる間にも綺麗なブリーチを７回も！
「どうか今は跳ばないで」との願いを込めて回り込んでひたすら息を凝らしてゆっくりと近づきました。
すると船の前方で見事な弧を描いて跳んでくれました。
それが向かいから雨粒が容赦無くカメラやレンズを濡らします。
シャッターを切るのですが、ピントが合わない。レンズに水滴が付く。
また跳んでくれた。今度も頂点を撮れない。



最初の飛出しがなかなか撮れない。カメラをしまったり、拭いたり、とにかく雨が激しくなるほどブリーチが高くなります。
そして構えると水滴が。。。。
この格闘をしなければブリーチが撮れない。
それでも２頭から途中１頭加わって３頭のメイテイングになって、前に２頭、サイドに１頭１頭居ましたが、結局そのままで。
そのうちのタッパシロがずーっとテールスラップにペダングル、ペックスラップを繰り返しやってくれました。




また帰港の際に、展望台の直ぐ下にブローを発見しましたが、波も雨も激しくなってきたので帰港しました。
暴れまくりの１日でしたね。