4月に屋久島に行った時、JRホテルに2連泊しました。 その折、シーツの取り換えなど、お部屋の係の方に大変お世話になったので、お礼のコメントを残して帰宅したのですが、後日、お顔を知らないその係の方からタケノコなど送っていただいて感謝やら、びっくりするやら、お礼の手紙など行ったり来たり、そしてまた今度はパッションフルーツを送ってくれました。 屋久島でご自宅で栽培されているとか、私はパッションフルーツが時計草だったとは知りませんでした。 時計草は我が家の近所にも垣根としている御宅が有り、大好きなお花の一つです。食べられるのは時計草でもクダモノトケイソウの方だそうです。 花の形も違っています。 食べ方は冷蔵庫で冷やして、二つに輪切りにしてスプーンで掬って食べると良いと書いてくださいました。 切り口を見てまたびっくり、「種はどうしよう、うん、食べちゃお う～ん、甘い、すっぱい、おいしい！」 暑い夏にぴったりの味でした。元気が出そう！！ たった３日の旅でしたが、 素敵なご縁が出来ました。 感謝です!!
時計草の花
クダモノトケイソウの花
パッションフルーツ
クダモノトケイソウ（Passiflora edulis) ちょっと見はトケイソウとよく似ているのが、こちらは副花冠がよれよれで長く、ガクと花びらはその下に隠れている。ブラジルが原産地で、その果実がパッションフルーツで、熟すと自然に蔓から離れ落ちる。 （街角の花園 Roadside Garden さんのブログより）