大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田テクノパークと 「はやぶさ2」

2014年11月30日 08時42分37秒 | 日記

 12月1日の打ち上げに向け緊張高まる「はやぶさ2」。実はその「はやぶさ」と関係する会社が大牟田テクノパークにあるそうです。

 東成エレクトロビーム株式会社・九州事業所です。関連するのは「はやぶさ2」の重要なミッションの一つで「インパクタ」と言われるものです。

「はやぶさは」小惑星に人口のクレーターを作り、地下のかけらを集めます。そのクレーターを作る際の装置が「インパクタ」だそうです。

どんなところが難しく、苦労され、工夫されているのでしょうか?

大牟田のフリーペーパー「どがしこでん」(No13号 2014年10月1日発行)「キラリと光る大牟田の企業」欄に詳しく紹介されています。

こうした企業が大牟田にあって、大牟田出身の方が働いてあります。

大牟田は地底の仕事がなくなったけど、、、宇宙を見つめ、星のかけらを集めようとする仕事が始まっていたのです。

「はやぶさ2」は地域から世界から、夢や努力、技術を詰めて飛び立ちます。打ち上げ、ミッションの成功、無事の帰還を祈ります!

(下:「どがしこでん」No13号 P31「キラリと光る大牟田の企業」聞き手江頭裕一 より)


三池カルタ・歴史資料館「のりものカルタ大集合」展~12月7日まで

2014年11月29日 12時09分57秒 | 日記

 秋の紅葉が美しい並木道を行くと、大牟田市立三池カルタ・歴史資料館です。9月30日から開幕されていた「のりものカルタ大集合!」展が12月7日で終了します。西鉄電車大牟田線開通90年や「ななつ星IN九州」の開通など公共交通機関が注目を集めている中、かるたやトランプに映し出されている乗り物の魅力にも触れてもらおうと企画されたものです。電車や新幹線、ブルートレイン、蒸気機関車、スーパーカー、働く車等多彩なテーマのカルタやトランプ37種が公開されます。そのほかJR九州と西日本鉄道のコーナーが特設され、記念乗車券、ヘッドマーク、写真パネル等が展示されるそうです。観覧:無料 問い合わせ・同館☎0944-53-8780

(下:2014年10月2日有明新報・河野美緒「車、鉄道、飛行機、船、『のりものカルタ大集合』開幕 三池カルタ・歴史博物館」より)

 


12月のお誘い~若手工芸作家手仕事展

2014年11月28日 16時46分28秒 | 日記

もう12月のイベントや展覧会の案内が寄せられています。12月2日~7日「若手工芸作家手仕事展~暮らしを繋ぐ10の手~」が開催されます。

その中のお一人は大牟田、高田でも活躍中の古庄咲姫さん。截金(きりかね)の若手ホープです。漆に細い金箔を貼り付け妖しく美しい世界を描かれます。お誘いの葉書には作品の一部が紹介されています。とても斬新で優雅な趣です。開催場所は熊本県伝統工芸館(2F展示室A)です。問い合わせ:090ー7166-4794(主催 伊藤恵美子)

(下:お誘い葉書より)

1、伊藤恵美子(象嵌) 2、中野真由(博多織) 3、古庄咲姫(截金) 4、太田剛速(小石原焼) 5、副島孝信(伊万里・有田焼)

 


町中がファミリーのように~大谷さんエッセー⑫

2014年11月27日 17時26分08秒 | 日記

今回の章では「G8 認知症サミット後継会議」で大谷さんが報告された大牟田での取り組み~「安心して徘徊できる町」づくりについて書かれています。

 すでに8000人を超える小中学生の参加があった「絵本教室」。認知症への理解を促す活動です。その後のアンケートで寄せられた「自分たちの身近にいるお年寄りの方々に沢山声かけて、笑顔で過ごるような場所をつくりたいと思いました」という感想。こうした思いを実践するように、2008年にはグループホームのお年寄りとの交流が始まっています。延命中の体育の時間、生徒たちが考案したお年寄りも楽しめる体操やレクレ―ションで一緒に体を動かすそうです。その活動が「ふぁみ会」と名付けられ、今でも体育祭の種目として続いているそうです。「こんな取り組みが広がって、町中がファミリーのようになったら」という生徒たちの願いと世代間交流活動が大牟田の取り組みの芯にあリます。そのことを「胸を張って世界に発信できる」と大谷さんは書かれています。すごいです!生徒さんと一緒に、笑顔も素敵です!

(下:2014年11月27日西日本新聞<花咲くシニア>欄 「続まちでみんなで 認知症と生きる 『町中が家族』を願い」大谷るみ子 社会福祉法人東翔会グループホーム・ふぁみりえ ホーム長=福岡県大牟田市 より)


豚骨じゃない鶏ラーメン体験

2014年11月26日 15時14分33秒 | 日記

今、福岡市役所前広場では、第2回福岡ラーメン・ショウがあってます。(27日まで)

750円の食券を買って、好きなラーメン屋台の前に行きます。

日本人は並ぶのが好き~ラーメン屋台の前はどこも長い行列。

ラーメンは豚骨!と決まってる福岡で色んなラーメン屋台が出ています。味噌や醤油、塩、イリコだし、かしわ鶏だしのラーメンもあります。今回は初めて鶏だしの<鶏王 けいすけラーメン>を食べることにしました。ラーメンにドカッと乗ってる鶏モモ肉のグリルチキンに惹かれたからです。

30分並んでやっと碗と箸を手にしたときは、ヨシヨシ食べれる~、です。

テントの下にテーブルと椅子が並んでます。テントの中はラーメンのにおいが満ちてます。親子連れや恋人同士、熟年友達、味の探究者らしき人(?)等々沢山。空いた席に座って、まず、チキンをじっくり見ました。かなり大きい!かぶりつきます。美味しい!次に麺~これもいける!汁は?鶏の油はちょっとどぎつい。年寄り向きではないですね。チキン・コンソメ型が良かったのに、、。キクラゲにネギもいい組み合わせ。モヤシも入ってればなおよかった。勝手な感想です。

 ラーメン・ショウ会場  けいすけラーメン

 席の両隣も同じ<けいすけラーメン>を食べてありました。最初は上品に箸でつついて食べてありましたが、あとではモモ肉を手掴みで大胆に食べ、軟骨部分もかじって堪能されてました。そういうところもいいですね。

 福岡地元のラーメンはお店同志がコラボしていつもと違ったラーメンを出店されてました。新しい味つくりを目指す挑戦的なラーメン・ショウです。広場の回りでは選挙カーお立ち台からの「お願いコール」も始まりました。